1949-11-27 第6回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号
輸入の面において特に外商の進出の可能性が、非常に大きく現れて、参りまして、全体として日本の貿易は外国の商社、外国の銀行のもとに押えつけられる危険性が非常にあるという点で、われわれは反対せざるを得ないのであります。その結果国内的な現象として現われて参りますのは、これは当然国内における厖大な滞貸であります。
輸入の面において特に外商の進出の可能性が、非常に大きく現れて、参りまして、全体として日本の貿易は外国の商社、外国の銀行のもとに押えつけられる危険性が非常にあるという点で、われわれは反対せざるを得ないのであります。その結果国内的な現象として現われて参りますのは、これは当然国内における厖大な滞貸であります。
私は日本の民族性というものに対しては、ことにフアシヨ的ないわゆる好戰的な民族性というものに対しては、まだ非常な危惧を持つておるものでありまして、ことに経済の不安な今日、利をもつて誘われると、こういう誘惑に陥る可能性も十分ある。
○伊藤憲一君 これも先程の岡委員の質問に関連してですが、所得税の基礎控除の問題について、シヤウプ勧告案には盲人だけということになつておりますが、常識的に考えても盲人は基礎控除を余計にして、そうして極端な例を言えば、両手両足のないような身体障害者の場合にこれをやらないというようなのは矛盾なんで、この点は関係当局の了解を得て、全面的に身体障害者の手帳を持つておる人に拡大する可能性はあると思うです。
不景気に持つて行きさえすれば、景気はいい方に向うということでやつたのでありますが、それは世界の経済に自動的に伸び縮みする力がある間はその原理のように動きますけれども、景気が変動いたしますけれども、今日のように経済の変動に自動的なものが非常に少くなつておるような段階におきましては、伝統的な景気理論に従つて、ただ一旦経済界を抑え付ければ、又それがだんだん景気のいい方に向うというような政策は失敗に帰する可能性
金利織込みの操作をいたしましても、この開きは相当大きいのですが、銀行関係の方からお考えになつて、一体金利織込みの操作でこの大きな開きをないようにすることができる可能性があるとお思いになりますか。この二点を伺いたい。
特に今年度の今度の補正予算並びに来年度の予算の大綱を見ますと、あれでは預金が殖える可能性は勿論ありません。特に勤労者の賃金を釘付けにしてしまうというようなやり方をやつておりますから、その面から預金が殖えることは勿論ありませんし、更に又地方いわゆる有産者側からの預金も殖えないと私は見ておる。それはシヤウプ勧告によりまして預金の秘密性が打破されることになる。
これは是非身体障害になる可能性のある職務、例えば最近非常に工場災害が起きておりますけれども、労働者なんかは直接の関係がある、こういう労働者の団体、それから身体障害者の直接の意思が反映するようにするためには、これは選出、或いは当該団体の推薦というふうな、民主的な方法に改められる必要があると思いますけれども、これに対してどういう考えでこういう規定をされたか、これを伺つて置きたいと思うのです。
その後の各條章を検討いたしましても、この法案自体が本当に自立し得る可能性のある者を対象として、彼らに対して、或いは職業を與える、その他の措置を講じて自活の能力を助長しようと、こういうところにこの法案が概ね重点を置いておるようでありまして、ところが身体障害者の場合には、やはりこの障害者であるがために、極めて精神的にも又文化的にも恵まれていない、そういう精神的な、或いは文化的な方面に対するこの保護をも全
尚、裁判所の方で特に法律の運用につきまして、手続きにつきまして必要があるとお考えになれば、この法案の範囲内でやはり規則を設けることができるのではないかというふうに考えておるのですが、例えばこの刑事補償請求の書式の問題でありますとか、そういつたものは尚規則でこれを補う可能性があると存ずるのであります。
そういたしますと必要やむを得ざる以上の食糧が、日本に入つて来るという可能性が多分にあるのでありますが、どの程度のこの援助資金以外の食糧が入つて来るかということについて、何かお見通しがございましたら、お伺いいたします。
これが非常に食糧公団の経営の上においてわれわれ理解に苦しむのでありますが、こういうところにいわゆる浮貸し、流用というような問題が起つて来る可能性があるのであります。この点について農林大臣はどういうふうにお考えになつていますか。
○勝間田委員 それでは見返り勘定についての考え方はかわつていないし、またそういう可能性もない。それから同時にますます建設的な面に公私ともに使つて行く、貿易関係のような短期資金でこれを使つて行くことは想像できない、こういうよう理解にしてよろしゆうございましようね。
右の改正によりますと、昭和二十四年度における国庫納付額は五十億円の増加が予定されますので、別途御審議を願つて居ります昭和二十四年度一般会計予算補正(第一号)及び昭和二十四年度政府関係機関予算補正(機第一号)においてこれに関する措置を講じたのでありますが、国庫納付の額は、決算の結果左の五十億円を超過する可能性もありますので、その予算額を超過する額につきましては、翌年度において納付し得るように規定致したのが
右の改正によりますと、昭和二十四年度における国庫納付額は五十億円の増加が予定されますので、別途御審議を願つております昭和二十四年度一般会計予算補正(第一号)及び昭和二十四年度政府関係機関予算補正(機第一号)において、これに関する措置を講じたのでありますが、国庫納付の額は決算の結果、右の五十億円を超過する可能性もありますので、その予算額を超過する額につきましては、翌二十五年度において納付し得るように規定
地方銀行等で、その県内だけでなく、支店等を他府県にどうしても持たなければならぬという場合におきましても、いろいろな関係から従来制約されておつたと思うのでありますが、その方針に従つて、近接の所に支店を持つというような形においても、一県一行主義にとらわれないという形になりますれば、薪設の可能性も出て来ると思います。
まず第一に、この外国為替予算を閣僚の審議会でおつくりになるようでありますが、これにさつそく十二月一日及び一月一日から、この法案が通りましたならば適用されることになるのでありますが、本年度予算及び来年度予算等とにらみ合せまして、これは早急にできる可能性のあるものであるか。
そういうことに可能性があるのかどうか、伺いたいと思います。
ところがこの九十八億の中にも、しからば嚴密に一般鉱害と競合していないかどうかという点につきましては、これははつきりとその点を嚴然と区別してあるということは申せないのでありまして、九十八億の中にもなおかつ若干は一般鉱害に入れるべきものもあるのではないかという点も考慮されまして、大体五十億程度に圧縮でき得る可能性があるという見通しを、今持つておるわけであります。
そして本年の六月十六日には林野局長官の名前において、現物不足の十七項目に対して、いずれもこれは最後的には刑事事件にまで発生する可能性のある内容を含んでおるから、嚴重に処理すべしという指示が行われておるのであります。
そういうような意見から、小澤国務大臣はまだ管轄違いでございますから十分の御承知はないかもしれませんが、これは内閣の重大なる政治的責任に発展する可能性があると思うのであります。従つて有力なる閣僚である小澤大臣は、この問題に対して軽々しく、この補正予算において国民の納得の行かない状態において、これを国民から支出させるというようなことのないように、ひとつ十分なる御注意をされるよう警告するわけであります。
刑事上の問題になる可能性のあるものだけでいいです。もちろん何が幾らということはわからぬでしようが……。
していると解釈せざるを得ないわけなのでありまして、特に問題は先ほどの政務次官の答弁によりましても、この二つの事件については直接に公団に対して実害はない、こういうお話でございましたが、実害がないのではないのでありまして、第二の管原組の場合におきましては、安くそれを買うという形において、当然これは赤字資金のプールになつて来る危険性がありますし、そういう点から言つても、公団に対して事実実害が現われて来る可能性
場合において循環なりいろいろな方法を通じましても、実際に認証手形の満期に落ちたのを、全部復金の借入れ資金によつてやつて行くということが不可能なことは事実でありますが、そうなつて参りますと私たちは想像できることは、当然このように落ちてしまつた認証手形のあとの処理については、また重ねて認証手形を——新たに買取りのような方法で認証手形を再度切らせて、言葉をかえて言うならばマラソン金融式に続いて行われて行く可能性
こうなつて参りますと、これは温床としてこういう不正をやつて行く可能性をはつきり與えておりますし、こういうような個人預金はおそらく物価庁は御存じだろうと思いますが、これをいいものとして黙認しておるのでありますか。どうなのですか。
きようは各委員会が忙しかつたことも事実でありますけれども、出る可能性があつた人が出なかつたように見られるふしもある。これはぜひ各党がお互いに申合わせをして、できるだけ自由討論をまじめに聞くことが必要だと思う。私はきよう大体聞いてみたが、自由討論の内容についてはなかなか傾聽すべきものが多い。
新生の息吹きでありまする市勢とはおよそ対遮的で、本年八月この庁舎敷地千五百坪の寄付採納を願う御届をいたし、なお国会にも請願いたしてありますので、通過の可能性は十二分にあると存じます。
こういつた具体的な事柄について、今度の全面的な改正の場合、このシヤウプ勧告の通りに実現をする方向になつているのかどうか、またその可能性が具体的にあるのかどうかということを、まず第一にお伺いしたい。
○米原委員 相当そこに期限の問題ばかりでなく、認証手形によつていろいろな問題が起る可能性があると思うのです。ことに最近非常に不況になつて来て、輸出が非常に不振状態になつて滞貨が増大しておる。国内事情も行詰まつておるというところから、手持の滞貨を売つたように装つて、公団に買い取らす手が起つて来るのじやないかと思う。
ができないという面を考慮いたしまして、民間において会社をつくつて、設備を鉄道に貸して運営をはかるという構想でございますが、現在のわが国の電化に関しましては、今われわれが熱望しております割合に、基本的にはたして日本経済の現状において電化相当の金額をもつてただちに実行すべきかいなかという問題に対しまして相当の議論がございますので、従つてこの議論が解消消しない限り、一応の計画は民間においてなされておりますが、実現の可能性