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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-11-13 第187回国会 参議院 法務委員会 第6号

また、支援した本人がテロを具体的に実行しようとしていたときには、着手がなくとも可罰対象となるものも分かります。  では、具体的にどの段階で実行しようとすると評価し得るのでしょうか。例えば、テロを心の中で決意したけれども具体的には何もしていない、準備もプランも何もないケースというものは当然入らないかと思います。  

牧山ひろえ

1977-05-17 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

そこで、モデルガンをつくりまして、それを今度改造する場合が可罰対象になるわけなんです。ですからその可罰対象になる規制法規というのは現在あるわけなんで、現在あっても密造が阻止できない。そうしますと、結局先の段階におけるモデルガン販売目的の所持だけが規制対象になってくる。製造が規制対象になっていない。ここのところにいま申し上げましたような疑いが持たれてくる要素がある、そう思っておるわけであります。

三谷秀治

1977-04-26 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

すなわち、現行法可罰対象である改造行為を摘発すれば済む問題であります。本改正案の発想は、改造可能性があるから罰則をもって強制規制するというものにほかならず、警察国家的思想によるものと言わなければなりません。  第三に、可罰対象となる行為の類型が実際上総理府令に委任されており、罪刑法定主義の原則に照らして重大な疑義を持っていることであります。  

神谷信之助

1963-06-20 第43回国会 衆議院 法務委員会 第25号

ところが暴力行為法というのは、特に侵害行為というものを直接対象にしているのではなくて、集団性そのものあるいは常習性そのものを直接的な可罰対象としているというふうな性質を持っている法律だと思われるわけであります。したがって、暴力、脅迫あるいは器物損壊という行為は、そのような集団性あるいは常習性のための手がかりというふうな位置づけに置かれているわけです。

熊倉武

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