運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1857件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

お尋ねの酌婦業務を前提とした前借り金契約に関する昭和三十年十月七日の最高裁判例は、いわゆる酌婦として稼働させる対価として消費貸借の名義で前借り金を受領した事案におきまして、酌婦としての稼働契約が公序良俗に反して無効であり、その稼働契約と密接に関連して互いに不可分関係にあるいわゆる消費貸借契約も無効となるため、交付した前借り金の返還を求めることはできないと判示したものであると承知しております。

小出邦夫

2019-11-28 第200回国会 参議院 法務委員会 第8号

しありましたけれども、社外取締役の問題ですね、その問題について、どのような働きをするのかとさっきから出ていますけれども、藤田参考人はまだ分からないと、いい面もあれば悪い面もあるし、実態的な実証調査も必要じゃないかということで、かなり慎重論を展開されていましたけれども、その辺りからすると、ほかのこの会社法、今回の改正全体とこの社外取締役の問題、義務付けというのを、これは一連のものでしょうか、それとも、可分

高良鉄美

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

そこに、「この協定附属書は、この協定の不可分の一部を成す。」と規定をされているわけであります。つまり、附属書全体が協定の本体と同じ法的な効果を有していることは、この七条から明らかであると私は考えております。  それから、附属書日本語でありますが、日・EU・EPA、さらには日豪EPA、これにおきましても、相手側附属書日本語というのはつくっておりません。  

茂木敏充

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

茂木国務大臣 協定の第七条におきまして、「この協定附属書は、この協定の不可分の一部を成す。」と規定をされておりまして、そもそも附属書全体が協定と同じ法的効果を有しているということになるわけであります。  量が多い、量が少ない、いろいろ検討されたこと、それから、亀井先生が英語について非常に造詣が深いことについてはよく理解をさせていただきました。

茂木敏充

2019-06-25 第198回国会 衆議院 本会議 第32号

私は、一つには、先ほど申しましたとおり、企業収益拡大起点としてきた経済運営から、所得の拡大と安心の増大を起点とし、社会保障成長戦略一体可分のものとして推進するボトムアップ経済へのパラダイムシフトを進めるべきであると考えます。  二つ目に、社会の分断を避け、一人一人の力を最大限発揮するため、違いを認め合い、多様性を力にする社会へのパラダイムシフトを進めていかなければならないと考えます。  

枝野幸男

2019-05-30 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

もちろん、金融機関が常に強者であったという時代が、情報テクノロジー時代で必ずしもそうではないというふうに変わりつつあるように感じていまして、従来は融資活動であるとか預金を集めるであるとか、従来型の銀行業務の中で自然と銀行情報が集まってきたということがあろうかと思いますし、また、その情報の集まり方、提供のされ方が銀行業務に密接に、不可分一体になっていたところがあるかと思います。  

三井秀範

2019-05-21 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

逆に、介入だけして支援は無理だという見切りをつけなければならない、残念ながらそういうケースもありますけれども、どこに照準を合わせるかという意味でいえば、ほかの委員の方もおっしゃるように、これは不可分で連続的なものだという意識はやはり持っておく必要があると私は思います。

花島伸行

2019-03-28 第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

宮腰国務大臣 委員指摘のように、保育所制度が始まったころから、保育内容の充実を図るためには、乳幼児に対し適切な栄養給食を行うことが必要との考え方から、保育給食は不可分関係にあり、給食提供を義務づけていると承知をいたしております。こうした保育における食の重要性は今後とも変わるものではないと認識をいたしております。  

宮腰光寛

2018-06-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号

遺産分割は、共同相続人間遺産共有にある状態の財産を分割する手続でございますが、預貯金債権は、その性質可分であって、民法四百二十七条、これは分割債権及び分割債務規定でございますが、その規定適用によって当然に分割されることになるから、相続人間の協議や家庭裁判所審判等によってその分割方法を定める必要がないとの判断がされてきたものと承知しております。  

小野瀬厚

2018-06-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号

数としては千五百種類あるというような、日々ふえているという話もありますし、また、FXの取引をしている人も多いかと思うんですが、これは、株式は、株式の番号が書いてありますので、準共有というのはわかりやすいんですが、仮想通貨だとかFXというのは、特定しているわけではなくて、量的なものですので、可分といえば可分なわけですけれども、そういう意味で、預貯金仮想通貨あるいはFXというのは今後は同じような扱い方

串田誠一

2018-06-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号

先ほど、預貯金の払戻しのところでも申し上げましたけれども、その対象となっている権利可分債権なのかどうか、通常の民法可分債権規定適用が当てはまる性質のものなのかどうか、やはりそういった権利性質に応じて判断がされるべきものと思っておりまして、仮想通貨につきまして、そういった現実の経済的な実情につきまして、委員指摘のような実情があるといたしましても、やはり法的な性質というものの判断ということがどうなるのかということにもよると

小野瀬厚

2018-06-13 第196回国会 衆議院 法務委員会 第20号

レジュメには三点ほど記載しておきましたが、ここでは、可分債権の当然分割主義だけ触れておきます。  つまり、可分債権は、相続開始とともに、法定相続分の割合で当然に共同相続人間で分割されますので、遺産分割対象である遺産から流出していくわけでございます。これは、他の大陸法系相続法とは異なる日本独自の特徴でございます。

吉田克己

2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号

また、条約関連法案は不可分のものにもかかわらず、本会議委員会もばらばらで討論を行い、関連委員会との連合審査機会も全く与えられないまま、たった数時間の議論を行っただけで質疑終局採決となります。  これまでの各国との交渉の経緯、日本経済への影響など全くまともに情報も開示せず、議論を深めようにも深められない五里霧中の中での質疑をせざるを得ませんでした。

小熊慎司