1997-05-07 第140回国会 衆議院 建設委員会 第11号
私も、青年の日、尾瀬から銀山湖に流れます奥只見電源開発があります。水が放流されています。放流した水が信濃川を通って新潟に入る、あれを何とか関東でいただけないものか……(「だめだ」と呼ぶ者あり)というようなことで実は研究をしたことがあります。六日町付近から自然流下でもって前橋の方まで来るというようなことも考えました。
私も、青年の日、尾瀬から銀山湖に流れます奥只見電源開発があります。水が放流されています。放流した水が信濃川を通って新潟に入る、あれを何とか関東でいただけないものか……(「だめだ」と呼ぶ者あり)というようなことで実は研究をしたことがあります。六日町付近から自然流下でもって前橋の方まで来るというようなことも考えました。
ことに東電さんそれから東北電力さんの地域では、農業用電力の九〇%以上が灌漑排水だということでありまして、私は福島県でございますが、これは電力県であり農業県でありまして、たしか昭和四十八年に只見電源開発が完成しましたときに「電力県ふくしま」という本が出ております。この本にも、いま御列席の若林参考人は非常にこれに感謝をされて、今後とも水力を大事にしたいというようなことも述べておられます。
特にたとえば具体的に申しますると、奥只見電源開発工事に関連しまして、水没地になる所は面積においてもこの数字によると五百十ヘクタール以上をこえておる。そこに立っておりまする立ち木その他を合せますと二十一万八千石をこえておる。こういうような大きな数字のものが水の中につかって全くむだになってしまうことは明らかなんであります。
東北班は川上委員と近藤委員、それに私の三人で八月十一日から五日間にわたって奥只見電源開発、見附、新潟、秋田の石油資源掘さくの現場を視察して参りました。 報告の詳細は速記録の末尾に掲載させていただくことを委員長にお願いいたしまして、ここではその間の感想を述べまして報告にかえる次第であります。
次いで、新潟労働基準局におもむきましたが、新潟労働基準局管内のおもな産業は、農業、機械器具、農機具、繊維各工業でありますが、近時天然ガスの無尽蔵と称せられる下越地区の各所で天然ガスの開発が進められ、その工業化が進行中であり、また奥只見電源開発、黒又川第一発電所工事等の建設工事も行われている等の現状でありますので、これに伴い、当労働基準局の労働監督行政も広範囲にわたっているとのことでありまして、労働基準法違反
同(佐々木良作君紹介)(第一四三号) 一一 只見特定地域の総合開発促進に関する請 願(高木松吉君紹介)(第一五二号) 一二 県営電気事業の復元に関する請願(相川 勝六君外五名紹介)(第一九二号) 一三 輸出貿易振興費の国庫補助に関する請願 (野田卯一君外七名紹介)(第二四三号) 一四 芽登第一、第二発電所工事促進に関する 請願(本名武君紹介)(第二五七号) 一五 下只見電源開発
(鉱山局金属課 長) 森 五郎君 専 門 員 越田 清七君 ――――――――――――― 十二月十四日 鉱業法の一部を改正する法律案(内閣提出第四 号)(参議院送付) 同日 中国における日本見本市開催の請願(中村高一 君紹介)(第三四三号) 北海道総合開発促進に関する請願(町村金五君 紹介)(第三五九号) 田子倉及び奥只見電源開発促進等
(鉱(山局金属 課長) 森 五郎君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 十二月十日 鉱業法の一部を改正する法律案(内閣提出第四 号)(予) 同日 輸出貿易振興費の国庫補助に関する請願(野田 卯一君外七名紹介)(第二四三号) 芽登第一、第二発電所工事促進に関する請願( 本名武君紹介)(第二五七号) 下只見電源開発
請願第七五四号只見鉄道全通促進に関する請願、請願の要旨は、只見鉄道の全通は、沿線の豊富な林産、鉱産資源の開発と奥只見電源開発上重要なものであり、かつ緊急を要するものであるから、本鉄道の全通を促進せられたいというのであります。
この電源開発問題に対しましては、過般來参議院の建設委員会その他で公聴会まで開いていろいろな問題を討議しておるようでありまするが、電源の開発、なかんずく最も大きい新潟縣並びに福島縣境にあるところの奥只見電源開発問題、あるいは全國の約四五%を占めるという熊野川電源開発問題に対しましては、参議院の状態等を見ますと、福島縣並びに新潟縣両縣案に対しまして、委員会において非常に議論を闘わせておるようであります。