1952-05-13 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第50号
○政府委員(大月高君) 只今黒田委員からのお尋ねでございますが、大体においてお尋ねの趣旨は、現在の信託業務の傾向が次第に銀行のプロパーの業務に近ずいているのではないか。それに対して果して固有の信託関係の業務を助長する方針をとるのか。
○政府委員(大月高君) 只今黒田委員からのお尋ねでございますが、大体においてお尋ねの趣旨は、現在の信託業務の傾向が次第に銀行のプロパーの業務に近ずいているのではないか。それに対して果して固有の信託関係の業務を助長する方針をとるのか。
いろいろな悪口なんかを言つておるように見えますけれども、刑務所のことは、只今黒田さんからお話しのありましたようなことを僕も承わつておりまして、そんなわけだと思いますが、ただ僕がここで一言申したいのは、現在新聞でなにしておりますルパング島のことなんでありますが、無論三名のかたの所もわかつておりますし、帰還すると早速家族のかたに連絡いたしまして、実はこうこうでまだ残つておられるということは申上げております
○九鬼紋十郎君 私は本案について、只今黒田委員からの修正案の点を除きまして、本案に賛成するのでありますが、この資産再評価問題が考えられた当時と、現在の経済情勢とを考えますと、相当の変化が来ておるのでありまして、事業界は非常に不振になつて来ましたので、この法案の目的とするところが果して十分に達成できるか、できないかというようなことについては、多少危惧を持つておるのでありまするが、併しながらこの再評価によつて
只今黒田君より修正意見中西君より反対の討論がございましたが他に御意見はございませんか。他に御発言もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(原田富一君) 只今黒田さんのお話の專賣法改正案につきましては、これが提案されたときに詳しく御説明いたすつもりでございますが、大体これは今度公社に專賣権の行使を委せるという建前になりました関係で、現在の專賣法を改正するというのが趣旨でありまして、それ以外についてはいろいろ手続等の点につきまして改正する点は多少ありますが、実質的には大体現状通りで行くようにしたい。
○政府委員(原田富一君) 只今のお尋ねにお答えいたしますが、この修正の点は衆議院の修正でありまして、私からこれに対しての説明を加えるということは不可能でございますが、今お尋ねの点の第九條の「葉煙草を耕作する者」ということを加えたのは、專賣事業に関係する者で煙草を耕作する者が非常に人数も多いので重点的に取られたことではないかと思われるのでありますが、私共の一應考えといたしましては、只今黒田さんからお話
それから只今黒田先生からも申されました通り、特に葉煙草を耕作する者と、こう明記した場合は、印刷代を儉約しないで、製塩業者とか、樟脳事業者というような者を加えると、非常に民主的に行くのじやないかと思います。聞きに行つたら、それも入つてゐるのだというのではなく、明記して置いた方が懇切丁寧で、却つてよいのじやないかと思いますが、これを削つたということは、政府で入れないということは、どうも塩屋はうるさい。
○政府委員(原田富一君) 先程の木内さんのお尋ねの点は、只今黒田さんからおつしやつた通りだと実は私考えておるのであります。私の先程の御説明が不十分であつたと思いますが、黒田さんのおつしやつた通りであります。
○政府委員(原田富一君) 只今黒田さんからの御質問に対しまして御説明申上げます。塩の収納停止の問題は、今年の塩の政府の買上價格が、一般の物は一トン当り九千七百四十五円、ところが御承知のように、電力も供給が少く、石炭の割當も非常に少い。代用燃料をいろいろ考えまして、できるものは亞炭なり、地方的に割当を受けられるところは、薪を焚いたり、廃材を焚いたりいたしました。
○政府委員(小坂善太郎君) 只今黒田委員長から云われましたように、政府といたしましては追加予算の確定いたしました後におきまして、貿易資金特別会計法の改正に関する法律案を提出いたして、皆樣の御審議を仰ぎたい、かように考えておる次第であります。