1952-07-26 第13回国会 参議院 運輸委員会 第36号
そういつた実情でございまするから、従いまして老朽のおんぼろ車三万両を五年間で取換えるということを考え、従つて一万二千六百が出て来るのでございますが、これは只今高木先生の御指摘の通り、まさにこれは許し得るならば取換えてしまつたほうがいいのだ、こういう考えをしましたとき、これは甚だ申訳ないのでございますが、机の上で果してどのくらい資金が廻し得るだろうかということが正直に申上げまして私どもも計算が付かなかつたのでございまするから
そういつた実情でございまするから、従いまして老朽のおんぼろ車三万両を五年間で取換えるということを考え、従つて一万二千六百が出て来るのでございますが、これは只今高木先生の御指摘の通り、まさにこれは許し得るならば取換えてしまつたほうがいいのだ、こういう考えをしましたとき、これは甚だ申訳ないのでございますが、机の上で果してどのくらい資金が廻し得るだろうかということが正直に申上げまして私どもも計算が付かなかつたのでございまするから
○政府委員(佐枝新一君) 只今高木先生の御質問に対してお答えした中にあつたと思うのでありますが、外貨の見通しにつきましてはその後どうなるか、これは先ほど申上げましたように輸出の見込み等も大分変つて来ております。
○委員長(山縣勝見君) 只今高木君のお話に対しましては、当委員会に出席するように手配しておきましたが、なお当局においてもいろいろ事情があるようでありますから、今事務局に対して更に出席を要請するように催促いたさせます。
○委員長(山縣勝見君) それでは只今高木君の御発言がございましたが、なお又先ほど高木君から参考人の出席を求めるについて御発言がありました趣旨を体して委員長において適当な、勿論本国会中に多分二十日過ぎ頃に適当な日を選んで参考人を呼びます。 なお、又その人選等につきましては、慎重に選択をいたしまして数名出席を求めることに取計らいますから御了承願います。 —————————————
○委員長(山縣勝見君) 只今高木委員より御発言ありました輸入自動車に関して審議の参考のため参考人を当委員会に出席を求めて意見を聴取するということでありますが、如何でございましようか。如何ように取計らいましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三好始君 議事進行についてでありますが、只今高木委員からお話のありました石油類の需給の実態についての数字は先ほどの安本長官の説明と大分食い違いがあるのでありまして、政策問題でなくして事実の認定の問題でありますから、正確に事情を明らかにしなければいけないと思いますので、安本長官の出席を要求いたしまして、この問題を本委員会で明らかにして頂きたいと思います。
○説明員(津田弘孝君) 只今高木議員から御質問、御意見のございました貨物の等級改正の問題でございまするが、この等級改正につきまして若干経過的に御説明を申上げたいと思うのでございます。 昨年の、二十五年の一月に貨物運賃の八割値上をいたしました際の頃から事柄は始まるのでありまするが、その昨年の一月に貨物運賃を八割値上をいたします際に、国会におかれては二つの附帯條件を附けられたのであります。
そういたしまして、その中でずつと御覽頂きました中で、除外になつておりますのは主食だけでございまして、只今高木さんおつしやるところの原油の問題、或いは船舶の問題、或いは今問題になつておりまする大豆の問題、こういう三種類の品種のものが一番やかましく申されております。