1952-06-10 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第36号
只今電波監理委員会がとにかく儼然として存在しておりまして、そこで只今申請も許されておりますし、審理の過程にもあるようでございますが、又メガの問題等も結論が出なければならないというような状況下にあります。
只今電波監理委員会がとにかく儼然として存在しておりまして、そこで只今申請も許されておりますし、審理の過程にもあるようでございますが、又メガの問題等も結論が出なければならないというような状況下にあります。
こういうような形で行きたいと思つておるのでございまするが、只今電波監理委員会が予算上認められておるのは、今申上げたような性質のものでございますので御了承願いたいと思います。
それからもう一つは、これは秘密会で行なつた懇談でありますから、その内容をここに逐一は申しませんが、政府委員のほうから私の質問に関連してお答えになつた一つに、今度のこの措置によつて政府としては相当この政府の責任において、只今電波監理委員会の責任におきまして実験放送をやるべく考えておるというような意味のお話があつたのであります。
ただ問題は、具体的な問題につきましていろいろお尋ねがあるのではないかと思うのでありまするが、具体的な問題自身は先ほど来由しましたように、只今電波監理委員会等におきまして、基本的にまだ決定をしておらない状況でありますので、その点に合してお考えになりますことは少し結論を急がれるのではないか、かように思うわけであります。
○政府委員(長谷愼一君) 只今電波監理委員会委員長からいろいろ御説明ございましたが、私から二、三補足させて頂きたいと思います。 なおテレビジヨンの標準方式のことにつきまして、手続上でやや誤解を一、二なさつておられるかたもあるように存じますので、その点申上げさして頂きたいと思いますが、テレビジヨン方式の公聽会はこれからでございます。まだ公聽会は済んでございません。
○説明員(石原周夫君) 只今電波監理委員会側からお答えがございましたので、大体それに盡きておると思いますが、本年度公共事業費におきまして、電波監理委員会でも実験所を作りまして、来年度はそれの運営に要しまする費用を計上しておる。