1948-05-22 第2回国会 参議院 農林委員会 第2号
○北村一男君 只今開墾の最も大きな弊害は、國營開墾は只今開拓局長の仰せのように、比較的公平の調査をなさいまするが、小開墾、つまり土地の農地委員會で地方の者が申請するのを許可することによつて起きまする小開墾が一番弊害が多いので、この弊害には堪えない町村が相當あるわけでございます。これは開拓局の御所管ではございませんですか。
○北村一男君 只今開墾の最も大きな弊害は、國營開墾は只今開拓局長の仰せのように、比較的公平の調査をなさいまするが、小開墾、つまり土地の農地委員會で地方の者が申請するのを許可することによつて起きまする小開墾が一番弊害が多いので、この弊害には堪えない町村が相當あるわけでございます。これは開拓局の御所管ではございませんですか。
○岡本愛祐君 只今開墾と山林の關係についてお話がありましたが、この緊急開墾の實施の状況を調査いたしましたが、甚だ不適當な所を開墾しておる實例が多いのであります。