1952-06-20 第13回国会 参議院 水産委員会 第45号
製氷、冷凍の融資期限は只今鈴木先生がおつしやいましたように十五年でまあ返せばいいということになつておる。再建整備法を純法律的に突詰めて行きますと、五年間でそれに見合う増資をしなければならんのであるから、言い換えれば五年で返せということを意味することになる。十五年で返せばいいのをこちらでは五年で返せということを意味する。
製氷、冷凍の融資期限は只今鈴木先生がおつしやいましたように十五年でまあ返せばいいということになつておる。再建整備法を純法律的に突詰めて行きますと、五年間でそれに見合う増資をしなければならんのであるから、言い換えれば五年で返せということを意味することになる。十五年で返せばいいのをこちらでは五年で返せということを意味する。
それから第二には財政規模について、政府はこの財政規模が決して大きくないという証拠として、政府が唯一の、只今鈴木先生が言われた過大であるという反駁論拠として、政府は決して過大でない、財政規模というものは国民の経済と共に変化する、而も外国と比べて決して過大でない、例えば米国は今度の追加を入れまして、五十一、五十二会計年度には国民所得に対して三〇・二%、それからイギリスはやはり今度の追加を入れまして三四%
この準備の内容は只今鈴木先生から御指摘のありました訓練ということを私ども最も重視しておりまして、これは訓練と申しましても余りにも理想に走りますというと実施ができない、一カ年に一度とか二度やつたのでは実際の訓練に役立ちませんので、相当頻繁に而も無理なく各関係者が総合力を発揮できるような形にしなければなりませんので、そういう点から従来はややともしますというと監督官庁が施設者に無理なことを強いて、従つていざという
二十五年度の予算につきましては、只今鈴木先生から大体その性格、内容について詳細な御批判があつたように思われますので、私は簡單に二十五年度の予算のうち、最も考慮さるべき問題について申上げたいと思います。それは鈴木先生のお話とも重複いたすかと思いますけれども、第一に指摘したいことは、債務償還費が多過ぎるという点であります。第二の点は、財政の金融面に対する比重が大きくなつておる。