1954-03-09 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第6号
原形復旧の問題につきましては、只今農地局長、林野庁長官から御答弁申上げたことと全く同一趣旨でございますので、今後私どもといたしましては、御趣旨の点に副いまして深く努力をいたして参りたいと考える次第であります。
原形復旧の問題につきましては、只今農地局長、林野庁長官から御答弁申上げたことと全く同一趣旨でございますので、今後私どもといたしましては、御趣旨の点に副いまして深く努力をいたして参りたいと考える次第であります。
○野本品吉君 只今農地局長のお話を承わつておりますと、最近とみにこういう傾向が強くなつた。それから先日の会計検査院の話を聞きますと、恐らく今年はそういう事件が最高潮に達するのではないか。
只今農地局長の答弁だというと、どうも収入というものを対象にして利益ということを頭においておられないような感じがする。どんなに災害をこうむつても、収入があればその一割五分と……。私の言うのは生活なり或いは再生産費を見込んだその一割五分と、こういうふうに価格が算定され、その前提になるのはいいのですけれども、そういうことがないのです。
この点につきましては、この第五項、第六項でございますが、只今農地局長からもお話がございました通り、今後の補償、使用料というものにつきましては、十分予算の許します限り樹迷惑を成るべくかけないような措置をとりたいと考えておるのであります。
○池田宇右衞門君 只今農地局長よリお話がありましたが、関係調達庁或いは外務省から来ておられますので、直接お尋ねしたいことは、接収された耕地が先に事変の際に飛行場であつた分、或いは演習地であつたか、或いは事変後新たにそれぞれ耕作地に向けられた土地であつたか、先ずこの点をお尋ねし、次に開拓地ではあるが、新らしく原野を開拓したものであるかどうかということを先ず第二にお聞きいたします。
只今農地局長から概要の御説明を伺いましたが、政府においても、これの対策について種々御配慮になつていられるようでございますが、今日まで満一カ月終つているのでございますが、いろいろの問題についてもはつきりした御方針もまだ立つていないようでございます。できるだけ速かに確定した方針を発表されて、そうして地元の被害県民が安心して復旧に努力できるような方向に向けて頂くことを是非お願いいたしたいのでございます。
○溝口三郎君 只今農地局長から本年度の一災害の概況を伺いましたが、近年頻発する災害がだんだんに多くなりまして、殊に本年は今までになく早く災害が来た恰好でございますが、これからまだこの植付中にも、或いは大きな災害が来るような予感もあるのでございます。先ほどお伺いいたしました百五十億くらいの災害について今後助成なり金融のほうを大体どういうお見通しでやつて頂くのか。
○溝口三郎君 只今農地局長から御説明がありましたが、大体七万町歩ぐらい売渡したんだということでございますが、どうかこの次の機会までに細かい数字をお示しをお願いいたしたいのでございます。
○委員長(岡田宗司君) 只今農地局長より自作農特別措置法等の改正案が前国会で審議未了になつたそのあとの措置として、ポツダム政令によつて農地買上げを定めることにした。こういうことについての経緯の説明がございました。これに対しましての質疑をお願いいたします。
○小林孝平君 只今農地局長の御説明によりますと、食確法は来年の三月に失効をいたしまして、そのままになるというような御説明でございましたけれども、確か、この前の法案に農業委員会をお書きになつた際は、食確法は将来その効力を延長するという前提の下に農業委員会という構想をお考えになつたと、こういうふうに思つておるのでございます。
食糧の配給確保のために現在の制度を継続することに対しましては、先般農林大臣の説明を申上げた通りでありますが、法律の点は食糧確保臨時措置法の内容についてどういう方法によるか、從つてこの委員会等の点をどうするかという点については目下検討中でありまして、只今農地局長の申上げましたのは建前の上がそうなるということを申上げたので、今後の問題に残ることと考えております。
○委員長(岡田宗司君) 只今農地局長より改正案の細かい点についての説明がありました。過日決定いたしました日程によりまして、本問題につきましては本日はこの程度に留めておきたいと存じます。御研究の上明日より御質疑をお願いいたしたいと存じます。質疑につきましては、最初総括的な質疑をやり、後に逐條的にやると、こういうふうに進めて行きたいと思つております。
○説明員(藤森菊雄君) 水産関係の方でございますが、これは最初損害が大体二十億でございますけれども、そのうち漁業の方が八億八千、漁船の方が三億五千、漁具の方が五億五千その他が二億九千三百万円こういう状態でございまして、現在のところ只今農地局長がおつしやいましたように長期融資の問題は公共事業の漁港だけなんでございますが、漁船、漁具その他の共同施設の方は來年三月までの融資を農林中金で見てやる、こういうお
○委員長(石坂豊一君) ちよつと皆さんに申上げたいと思いますが、只今農地局長の御報告のことは極めてこれは日本の生産特に農産増殖の点において重大なことでありますけれども、我が日本は殆んど農地は開拓されておりまして耕して山巓に至ると言われており、これ以上新開地を作るというとこれは非常な重大な問題でありますが、併し一面において既往の古田というものの改良は私はまだまだ普及しておらんと思う。