1954-10-11 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第6号
○理事(三浦辰雄君) 只今赤木委員の御報告に対して或いは質疑もあろうかと存じますが、質疑については全部の委員の御報告があつた後に一括していたすことといたしまして、続いて中国地方のお話、小笠原委員、お願いいたします。
○理事(三浦辰雄君) 只今赤木委員の御報告に対して或いは質疑もあろうかと存じますが、質疑については全部の委員の御報告があつた後に一括していたすことといたしまして、続いて中国地方のお話、小笠原委員、お願いいたします。
○石井桂君 只今赤木委員の御質問に対して町田さんから回答がありましたが、中央官衙地区の整備の原案ですね、書くのは営繕局だと思うのですが、決定するのは営繕局にそういう権限はないと思うのですが、これは官衙地区だという区域は首都建設委員会か何かできめるのですが、併しその中のどこがグリーンでどこが建築敷地だということを決定するのは営繕局の権限じやないでしよう。それをちよつと……。
○政府委員(石破二朗君) 只今赤木委員の御要求は、平たく言いますと個所別の予算なり事業計画というものを作成せよという御注文でありまして、これにつきましては河川局長がお答えいたしました通り、今後大蔵省と具体的に折衝してきめなければならん問題でありまして、早くとも三月一ぱいはかかるだろうと思つております。なお田中委員の御要求の御趣旨を私ちよつとうつかりして聞き逃がしたのですけれども、そういう……。
○石川榮一君 私は只今赤木委員の趣旨と大体同じでありますが、この本案の狙いといたしまするところは、建設業者の適正なる発展を企図しつつ、そうして合理的な請負の価格を規定しなければならんものであると思うのです。ただ今田中委員の修正案に出ましたところの十分の八、これ自体につきましては我々はまだ十分な検討をしておりません。
○政府委員(木村守江君) 只今赤木委員から申されましたように、平常の場合であつたならば、御承知のように土地細目を決定いたしまして、そして事業認定を受けるのが本当でありますが、今日の場合におきましては、かようなことをいたしておりましては、どうして間に合わないというような状態に立ち至りましたので、誠に不本意ではありますが、かような状態になつた次第であります。
○政府委員(木村守江君) 只今、赤木委員のお言葉のように、極めて暴挙のように考えられまするが、どうしても首都の中心としての国会の尊厳を保つて行くためには、かような計画が最も妥当と考えまして計画いたした次第でございます。
○政府委員(渋江操一君) これは損失の一応請求ができるかできないかという問題と、それから損失の額がどのくらいの推定になるかという問題と二通りあると思いますが、只今赤木委員の仰せになりました点は、むしろ損失額がどのくらいになるかがはつきりめどがつかない、こういう点が関連して来るのじやないかと思いますが、これは私は当時者の請求の方法において、成る程度のやはり推定を加えて損失の請求をする、こういう方法をとるよりほかに
○説明員(伊藤大三君) 只今赤木委員からの御説誠に御尤もで、ございまして、最近におきまするところの河川の計画を立てるに当りましては、山の状態、これは勿論参酌いたしまして計画を立てるようにいたしております。
○政府委員(石破二朗君) 只今赤木委員の、この配布いたしました資料に関しましてご質問がありまして、河川局長が御答弁申上げましたに関連いたしまして、私から若干訂正さして頂きたいと思います。お手許に差上げております建設省所管の予算、一般会計、特別会計、政府機関その他を一括して差上げておりますが、これは建設省から御酌付いたしましたのでございまして、この内容につきましては建設省の責任でございます。
只今赤木委員の御意見の点、我々同感でございますので、将来は現地を実際に調査なり連絡なりをする者の旅費の不足を来たさないように注意して参りたいと思います。過般各地方建設局長の管外出張の場合には一応大臣の了解をとつてくれと言いましたのも、そういう趣旨もあるわけでございまして、今後十分注思して参りたい、かように考えております。
(今井田研二郎君) 誠に御尤もな御質問でございまして、私も当時この委員会に陪席しておりまして、赤木委員のそういう御発言を伺つておつたのでありますが、ところがその後いろいろ準備をして参りまして、審議会等にもお諮りしたのでありますが、若し特殊土壌であつて、生産が低位であるために特殊土壌として指定するということになりますと、殆んど全部の地域が特殊土壌地域として指定されることになるのでありまして、当初只今赤木委員
○政府委員(今井田研二郎君) 誠に御尤もな御意見でございますので、私どもといたしましては、次に地域の拡張の案件も無論審議会で審議されると思いますので、漸次只今赤木委員がおつしやいましたような方向に地域を拡張いたしまして、審議会の構成も変更いたしますようなふうに持つて参りたいと考えております。
○政府委員(三池信君) 只今赤木委員の御意見、私も前に建設委員を衆議院でやつておりまして、誠に同感であります。国土保全の立場からも少くとも河川に関する工事一切は建設省が担当すべきじやないかという意見を私は持つている。どうも河川の管理が地方長官にあるために、十分な管理が、少くとも建設省が期待するような管理ができていない。
○委員長(寺尾豊君) 只今赤木委員並びに菊川委員からの御意見の通り、五委員のうち、文化財保護委員はこれを留保し、地方財政審議会委員、中央厚生保護審査会委員、電波監理審議会委員、検査官、以上四つの委員並びに検査官の任命に対し、同意並びに承認をすることに御異議ございませんか。
○松浦定義君 私は改進党の意見といたしまして、原則的にはこの法案の趣旨には賛成しかねるのでありますが、只今赤木委員から御提出になりましたこの附帶決議が本当に実行されるということであるならば、必ずしも私は反対とは申上げない、かように考えるのでありますが、若しこれが通過いたしまして、更に又附帶決議も大臣といたしまして必ず実行すると、或いは善処すると、こういうふうにまあ申されましても、今日までのあらゆる法
至らないところはどうかと言いますと、極めて慎重の面から言つて、石川委員も御同様の御意見がありましたが、私としては只今赤木委員の案のように建設技術会議を廃し、これに代つて河川、砂防、建築、道路等の専門的な副技監を置くということは現在原案よりももつといい案じやないかというように考えられるのです。従つて私が今のこの赤木委員の構想に対しては賛成したいと思うのです。
○国務大臣(野田卯一君) 只今赤木委員から御指摘の点は極めて御尤もな点でありまして、熊野川のダムにつきまして、今御指摘の点は小鹿のダムの問題と関連すると思いますが、あのダムを予定通り造れば七十万キロの日本一の発電所ができるのでありますが、あの点につきましては、御承知の通り流土が非常に多い、これを如何に処理するかという問題と、非常に高い堰堤を造つたために起る数千戸の水沒者をどうするか、この二点が解決されていないので
○衆議院議員(瀬戸山三男君) 只今赤木委員の御質問でありますが、この第二條に「花こう岩風化土」というのを挙げておりますのは、実は專門家の赤木先生は十分御承知のはずと思いますが、日本の国土の調査、特に土質の調査というのは、まだ明確になつておらないというのが專門家の御意見でありますので、ここに挙げておりますのは、花嵐岩風化土、まあ中国地方では真砂、これを「まさ」と称しておるそうでありますが、そういう地域
国の財政上の都合からいたしまして十分なるこの国の負担すべき部分についての調査費が行き渡らないという結果といたしまして、計画作成上やはり地方としては只今赤木委員の仰せになりましたように早く計画を立てて、これによつて事業の促進を図つて行きたいという熱意からいたしまして、相当のこれに対して負担を拂つておることに対しましては、私どもはできる限り今後計画の作成を急ぎまして、それに対する事業費の補助なり事業の促進
○矢嶋三義君 只今赤木委員から話された通りでありまして、今日の加藤氏の提案は、再開第一回の議運で決定された事項を又逆戻りしているように思います。再開第一回の委員会で従来通りの方針で順序を決定して行くということを確認して、そうして第一回の議運で未解決であつた緑風会は與党か野党か。従つて第一回の、緑風会がやるかどうかという問題をきめるべきものだと思います。
只今赤木委員のおつしやつたことは私も同感であります。併しその川の被害、災害のために悩んでおります流域のかたがたを考えるとき、これの実現を促進する一助にもなると思います。又すでに衆議院に送付いたしました利根川開発法案と大体同種類の法案でありますので、衆議院に総合的に審査をして頂くこともよくはないかという見地から賛成いたします。
○政府委員(横川信夫君) 只今赤木委員のお話の通りでございまして、第四十一条の「その他の土地」というのは、私ども只今考えておりますのは、災害防備林を作ります場合、海岸の砂地とかいうようなところが対象になるということが予想されますので、さような「その他の土地」という文字を入れたりでございます。