1954-10-26 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第8号
○井上清一君 只今調達庁次長さんの御説明によりますと、進駐軍労務者の待遇が国家公務員より劣つておる。国家公務員の待遇については非常にまあ改善を見ておる。だが、駐留軍労務者の改善がそれに伴つて一緒には行つていない。
○井上清一君 只今調達庁次長さんの御説明によりますと、進駐軍労務者の待遇が国家公務員より劣つておる。国家公務員の待遇については非常にまあ改善を見ておる。だが、駐留軍労務者の改善がそれに伴つて一緒には行つていない。
○説明員(湯川盛夫君) この問題につきましては私の前任者の時代から調達庁の福島長官と緊密に連絡をして、できるだけ努力をして来たのでありますが、最近の経過は只今調達庁長官から説明申上げた通りであります。我々としては今後もできるだけ早く解除されることを期待いたします。
只今調達庁長官のほうから種々御意見が述べられたようでありますが、それについて私どもの要求する趣旨、理由等につきまして若干触れてみたいと考えるのであります。 申すまでもなく只今福島長官のほうから述べられたように、私どもの退職金制度については、国家公務員のそれと比べて過去においては特殊事情が加味されておつたということも、先ほど長官がおした通りであります。
米軍の使用の関係におきまして、すでにそこで問題があるわけでございまして、この点只今調達庁のほうからお話がございましたように、権利関係等の確定を図られるやに聞いております。防衛庁がこの施設を引継ぎますときには、勿論合理的な考え方によりまして、納得の行くところでいろいろ定めて参りたいと思つております。今実はその使用の区域についてまだ関係の省なり、そのほかとの間において話中でございます。
○説明員(谷川宏君) 只今調達庁のほうから七校というお話でございましたが、私どもといたしましてはよく事情を聞きまして、残りの三校につきまして移築をすることが適当かどうか、更に十分調査をして行きたいと思つております。
外務員としましても、本来これは只今調達庁の所管ではありまするが、できる限り漁民の満足するように外務省としても努力をいたすつもりでおります。
○委員長(栗山良夫君) 只今調達庁の山内総務部長がお見えになつておりますので、先ほどの問題にもどります。 総務部長は問題点は御承知になつたでございましようか……。 それではもう一遍簡単に申上げましよう。実は先ほど阿具根君から特需工場の労務者の問題につきまして質問がありました。その内容は、特需工場と米軍との受入契約の中に、退職金その他の諸公課、諸公課が税込であすます。
○鈴木強平君 只今調達庁からのお答えによりますと、外務大臣は、その賃借料その他は六カ月以上を過ぎておるのだから支払われておるはずだというお答えでございましたが、この点は恐らく調査が十分でなかつたろうと私は思うのでございます。そのような意味におきましても一日も早く国連軍との協定は取結ばなければならんと思う。只今の調達庁のお答えでは、未だに損害をただ調べておる租度である。
○政府委員(河野一之君) 只今秋山委員からの御質問の施設の点につきましては、只今調達庁当局において言われた通りであります。いま一つの施設区域以外の漁業の操業制限或いはこれに伴う損失の問題、この問題でございますが、実は今回御提案申上げておりますこの法律は、行政協定で申しますならば、第二十五条の施設区域に関するものでございます。