1954-09-21 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号
○野本品吉君 只今西田さんからいろいろ有益な御意見があつたわけですが、事は小さな一孤島の竹島の問題でなしに、領土主権に関する大きな問題であります。国としての方針がはつ声り示されないで、保安庁その他の関係各省で話合つては行動をとつておるというようなことは、誠に心許ない。
○野本品吉君 只今西田さんからいろいろ有益な御意見があつたわけですが、事は小さな一孤島の竹島の問題でなしに、領土主権に関する大きな問題であります。国としての方針がはつ声り示されないで、保安庁その他の関係各省で話合つては行動をとつておるというようなことは、誠に心許ない。
○衆議院議員(始関伊平君) 只今御指摘の通りでありまして、採取業者の代理的な立場に立ち得るものであるということと、それから砂利の知識、或いは河川の知識が相当なければいかんということは勿論でございますが、それを法律上の資格条件としてそうやかましく言いませんでも、実際問題として只今西田さんがお述べになりましたような者が選ばれて来るであろうという、ふうに考えておる次第でございます。
只今西田委員から、縷々述べられましたが、私もこの石炭対策について、又日本の燃料の国策の見地からいたしまして、重油の輸入、これについては関税を免除しておるのであります。そういうことが私は非常に片手落の政策であると考えられる。
○委員長(中川以良君) お諮り申しますが、只今西田委員の御意見でございますが、審議会の委員に出席を求めまして、実情を二心聴取する、然る後に実際実行しておる帝石側よりも更に実情について説明を求める、これをいたすことに御異議ございませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小松正雄君 只今西田委員よりいろいろ御質問された中の答弁によつて大体は私も了承するものでありまするが、加えてお尋ねしておきたいことは、この法案が成立いたしましてこの百三十億、あの金融によつて只今申しまするように今水害によつて起つておる九州、和歌山等の中で被害を受けておる企業に対して金融をしなくてはならない、こういうことに相成つたときにこの金で賄い得るかということをお問い申上げます。
○政府委員(石井由太郎君) 只今西田先生のお話の、設備のことであるから相当まとまつた金が要るのだ、それに十分な金が行かなければ設備ができない、という誠に御尤もなお話でございまして、二十万、三十万程度のお金ではでき上らぬ設備がたくさんあるわけでございます。
○小松正雄君 石炭の問題につきましては、只今西田委員から縷々御質問された点におきまして、私もこれに対しては同感であり、又そう加えてお尋ねするところもないまでに突つ込んでの御質問があつたのでありますが、なお二、三私の今の炭鉱の経営状態から見ましたときに、局長の考えられておることと異なつておる。要するに考え方が余りにも杜撰であり、考え方が余りにも合法的な考え方でない。
只今西田委員から、建設、安本、農林、通産、大蔵の五大臣を呼ぶことの動議が出ましたが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○島清君 只今西田さんから、視察に行つた諸君から質問してくれという話でしたが、まあ西田さんはこの二十日の期間に上げたいということを前提としておられるので、それはこの法案に限らずたくさん法案があるわけでございまして、その調整というものは委員長のほうで適当におやり頂きたいと私は思つております。
○公述人(井上五郎君) 先ほどの資金の問題でありますが、只今西田議員からお話がございましたように、特殊会社は国家資金を大部分仰ぐほかに、社債の発行等につきましても非常な特権を持つておるわけであります。
○公述人(井上五郎君) 将来、この特殊会社は如何なる形でいつ実現するかということは全く未知数なんでありまして、その仮定に立ちまして御答弁をいたしますことは、どうも私はつきり申上げかねるのでありますが、併し私の今日の気持を以てすれば、只今西田議員が御心配になりましたような問題は起らないと考えております。これは私の感じでございます。
、衆議院の側とも御相談いたしまして、只今御審議願つておる法律案に相成つたわけでございまして、スライドの問題を一方的に織込むということになりますると、いろいろな資料もまとめまして一体どの程度スライドすべきかというようなことに相成つて参りますると、なかなか容易に材料を得ることが困難ではないか、要するに期限が切れてしまうと、そこで取りあえず期限延長の方法を講じて行きたいと、スライドの問題につきましては只今西田委員
○結城安次君 この問題は、これは相当重大な問題なので、只今西田君からの御質問で、金額その他については今後の資料で判定できますが、十カ年と切つたところに、十カ年たつならば又どうかなるであろう、一応十年ときめるというようなことは、この間から書類でいろいろ陳情かなんかに出ましたが、公に出た言葉じやないのですが、何か十年間は仮の取極だと……、ややそれに近いような言葉のある当時の記録があれば私は欲しいと思いますから
只今西田委員の御発言にもありました通り、本人は一身を捧げまして、渾身の努力をこの法案に傾けて参つておつたのでございますが、それを正しく十分に御認識を頂きまして、定めし本人の霊も感謝をしておることと存ずるのでございます。異例の措置をとつて頂きましたことに対しまして、定めし御本人の在天の霊も満足することであろうと存じます。一言不束かではございますが、感謝の御挨拶を申上げる次第であります。
それともう一つの問題は、只今西田さんも御指摘の通りに、中小企業の一つの問題は、経済的ないろいろな弱さの問題、合理化、不合理性を直して行くという問題のほかに、これは言葉は適当でないかも知れませんが、いろいろな意味において、社会的に弱いという問題が、私は一つの中小企業を取巻く弱さの原因だと実は思うのであります。
○政府委員(石原武夫君) 只今西田委員から提案者に御質問でございましたので、私からお答えするのは甚だ僭越でございますが、通産省といたしましても只今西田委員のお話にございましたようにこの法律を施行いたしますと、この法案に出ておりますように或る程度の減税が出て参ります。
○政府委員(石原武夫君) 只今西田委員からのお尋ねは、誠に御尤もでございますが、法律的には先ほど大蔵当局からお話ございましたように、政令、省令で改正ができることになつておりますので、先ほどの趣旨のように効果がない、或いは十分効果を達して、もはやさような特別な取扱いをする必要はないというような場合には、それらの改正ということに参りたいと考えております。
○委員長(竹中七郎君) 只今西田君の御提案の通り、資料を提出して頂きまして、それによりましていろいろ又御質疑がある、そしてこの法案の審議促進をいたしたいと思いますが、さよう取計らいまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこで私が更に附け加えて見たいのは、農林省としましては一致しておると、省として一致しておるということでありますが、この問題は大きく言えば只今西田君が指摘されたように、日本の基礎産業に対する産業政策を決定する問題でもあろうかと思います。又農業政策、特に米価政策に対する重要な政策を決定する問題でもあると思います。
只今西田委員長殿の御質問によりますると、聴聞会終了後委員会が集つて、これについて評議をしたことがあるかないかという質問に対してお答えをいたします。
使しながら只今西田委員の御発言によりまして、申請した事実があるかどうかということは、手許に今資料がありませんので、詳細それらのものを調査いたしまして、次の委員会で御答弁いたしたいと思います。
逆に遡りまして、只今西田委員長さんの御注意に対する簡單な御答弁を申上げます。次に石坂委員の言われた感じを申上げます。石原委員はかなり電力開発について根本的な考えに基いていま少しりむしろ技術的と申しますか、テクニックに属することまでも考えがあれば言えというふうに私の耳に響いたのでございます。むしろこれを逆に申上げて行きたいと思つております。