1951-03-20 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第27号
○国務大臣(岡野清豪君) 只今與党のほうからも修正案が出ているようでございますが、我々といたしましても、今回提出しました税法の改正は、相当長い問いろいろ関係方面とも折衝いたしまして、そうしてぎりぎり一ぱいのところでやつているのでございますから、私どもの見込といたしましては、なかなかむずかしい問題じやないか、こう考えております。
○国務大臣(岡野清豪君) 只今與党のほうからも修正案が出ているようでございますが、我々といたしましても、今回提出しました税法の改正は、相当長い問いろいろ関係方面とも折衝いたしまして、そうしてぎりぎり一ぱいのところでやつているのでございますから、私どもの見込といたしましては、なかなかむずかしい問題じやないか、こう考えております。
そういうことを申上げまする理由は、只今與党の中川さんから言われたような、この二、三日様子を見た上で決めた方がよいのではないか、こういうような議論ではございません。ただ一言誤解を避ける意味におきまして、私は、今日これだけの法案を抱えまして、今会期中にこの法案を上げなければならんというようなことにつきましては、常識として考えられないと、こう考えております。
○石坂豊一君 只今與党三派の修正を主として御説明になつて、それに附加え政府の見込みも織り交ぜて御説明になつたのですが、そうすると、今回御提出になる予算は與党三派の修正を政府案に採入れて、そうして新たに補正予算としてお出しになるおつもりでありますか。又そうでない與党三派の修正と政府の補正予算と二通りになつて出るのですか。その点ちよつと伺いたいと思います。
○委員長(板谷順助君) 委員諸君に御相談をいたしますが、只今與党三派の間で運賃問題について関係大臣が協議をやりたいから、運輸大臣にも暫く席を外して来て貰いたいという要求がありましたが、今事務当局の御答弁でよろしければ、大臣は暫く退席したいという申出がありますが、如何ですか。 〔「賛成、止むを得ない。」と呼ぶ者あり〕