1954-09-11 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第7号
○説明員(山崎五郎君) 只今石炭鉱業の経営者の国崎さん並びに福岡の古川さんから中小企業の経営状況並びに中小企業鉱山に働く労働者の生活の実態をお聞かせ頂きました。
○説明員(山崎五郎君) 只今石炭鉱業の経営者の国崎さん並びに福岡の古川さんから中小企業の経営状況並びに中小企業鉱山に働く労働者の生活の実態をお聞かせ頂きました。
只今一万人と申されたわけですが、別にこれはあら探しではありませんが、僕が只今石炭鉱業連盟の炭鉱労働統計なる書類を持つて参つております。この十一月分が最も最近のものじやないかと思うのですが、それによりますと、坑内直接夫は全国平均で実働労働者が十五万人ばかりになつておるわけでございます。
それでは続きまして、只今石炭鉱業の企業整備に関する問題として、石炭業界並びに炭労のほうから御意見を伺いましたが、これにつきまして政府側から御所見を伺いたいと思います。
只今石炭鉱業の関連産業への未拂金の問題について説明するようにということでございました。
○帆足計君 只今石炭鉱業は、経営者と労働組合の皆さんの非常な御努力の下に進んでおりますが、併しそれにも増して非常なる國家的保護を受けておることは事実でございます。危機を突破しまするために、國の統制力並びに石炭鉱業に対する助力を非常に強化する必要のあることは、誰しも認めるところであります。