1953-12-07 第18回国会 参議院 建設委員会 第3号
○説明員(石破二朗君) 実は内輪のことを申上げますと、先ほどの政府提案の法律案の準備状況の際に申落したのでありますけれども、実は経済審議庁からも、只今石川委員のお話のような趣旨の法律案要綱のようなものを頂いておりまして、これを建設省で一つ考えでくれるなら自分のほうはやらなくてもいいのだけれども、是非一つ実現させるようなことにしようじやないかというような個人的な連絡でございますけれども、要綱も頂いております
○説明員(石破二朗君) 実は内輪のことを申上げますと、先ほどの政府提案の法律案の準備状況の際に申落したのでありますけれども、実は経済審議庁からも、只今石川委員のお話のような趣旨の法律案要綱のようなものを頂いておりまして、これを建設省で一つ考えでくれるなら自分のほうはやらなくてもいいのだけれども、是非一つ実現させるようなことにしようじやないかというような個人的な連絡でございますけれども、要綱も頂いております
○委員長(石川清一君) 只今石川委員から御発言がありました治山治水に対する現政府の根本施策に対して関係各省大臣を呼んで御協議したい、こういう御意見は、私もあとで御相談をしようと存じておりました。
そのときの官房長官の御説は、国会において衆参両院とも戦争犠牲者に対するところの対策を速かに政府は行うべきであるという、あの決議につきましては、十分その趣旨を尊重する、併しながら講和の近きを前にして、これを特に取上げてやるということについては相当我々も考えなければならないということは、只今石川委員のおつしやる通り、各国に対する影響が、若しも不利なような工合になつてはいけないという危惧もあるので慎重に考
○政府委員(菅野義丸君) 御承知の通り、先般リツジウエイ司令官から声明が出まして、従来の指令等に基きます法制についての再検討の権限を日本政府に与えられたのでございまして、それによりまして、目下いろいろの方面に亘りまして検討を続けておるのでありますが、只今石川委員のお尋ねになりましたこのメモランダム、指令につきましても、やはりそれに例外をなすものではないのでありまして、政府もできるだけ速かにこういう指令
○説明員(伊藤六三君) 只今石川委員並びに赤木さんからの以上のお話にございました過年度の分の災等の出来高の問題でございますが、二十三年度分の災害は尚残りがつまり四九%、大体今年度で五一%程度が竣工するという程度でございます。それで二十四年度即ち過年度の災害につきましては本年度の工事を終りまして大体残りが尚六三%、即ち出来高が三六%、こういうような程度でございます。一応補足いたします。
○説明員(澁江操一君) 只今石川委員から御発言になりましたことは極めて重要な問題でございまして、私共もその点についてはひそかに心配をいたしておる点でございますが、仰せの通りやはりこの国土総合開発法の名に借りましていろいろなる計画が出て参りまして、その事業化の裏付に極めて時間を取り、計画倒れになるということは、この国費の使い方の面から見ましても十分戒心して行かなければならないものだというふうに考えております