1953-07-28 第16回国会 参議院 内閣委員会 第24号
○国務大臣(塚田十一郎君) それはもう只今白波瀬委員から御指摘の通りのような考え方を実はいたしておるわけでありましてとてもこれは政府が逆立ちしましてもできないので、国会のお力に全面的におすがりしなければできない。
○国務大臣(塚田十一郎君) それはもう只今白波瀬委員から御指摘の通りのような考え方を実はいたしておるわけでありましてとてもこれは政府が逆立ちしましてもできないので、国会のお力に全面的におすがりしなければできない。
それから第三点は、只今白波瀬委員からも御意見がありましたが、繭の生産費につきましては、これは私やはり生産費を完全に見てもらいたいということを希望いたしまするが、併しこれはやはり外国へ対する輸出の関係もございますので、繭の生産費の合理化、或いは製糸関係のコストの合理化には、今後一段の努力をして頂きたいということと、もう一つは米価審議会で、最近米価小委員会で非常に精密な米の生産費の調査方式を検討いたしたわけでありますが
○政府委員(最上章吉君) 只今白波瀬委員が言われましたように、第一線に働く技術員の問題は最も蚕糸業の根本をなす問題でありまして、蚕糸局といたしましては今後ともこの問題の解決を第一に、そうして必ず最も近い機会に解決するようなことで進みたいと、固く決心しておる次第であります。
只今白波瀬委員から御発言がありましたように、この二千四百万円という数字は私共といたしましては、非常に不満足な小額でありまして、当初の要求は約二千七百人に対しまして三万六千円、全部の合計約九千九百四十万円というものを要求したのでありますが、これはまあ強力にこういうところまで持つて行くことが非常に財政上の見地から困難でございましたので、来年度、再来年度と引続いて大いに増額をいたして、この目標に持つて行きたいと