1954-09-08 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第4号
本日は大蔵大臣も見えまするが、只今理財局長、銀行局長が見えております。租税金融一般問題その他昨日質疑を通告しておられました成瀬君の企業組合の問題、又菊川理事より御要望のありました大阪証券取引所の争議の問題等順次発言をして頂きますが、先ず租税金融問題等一般問題について両局長が出席しておりますから、順次御質疑をお願いいたします。
本日は大蔵大臣も見えまするが、只今理財局長、銀行局長が見えております。租税金融一般問題その他昨日質疑を通告しておられました成瀬君の企業組合の問題、又菊川理事より御要望のありました大阪証券取引所の争議の問題等順次発言をして頂きますが、先ず租税金融問題等一般問題について両局長が出席しておりますから、順次御質疑をお願いいたします。
○石川榮一君 只今理財局長のお話を伺いますと、つなぎ融資、それは二十九年度の予算でこれは充当し得るものだというお考えの下に立つておるようでありますが、そうしますと、百五十七億全部が必要だということができた場合には、来年の予算は三・五・二ですから五プラス百五十七億と、こういうものになつて来るのですが、そういう考え方で二十九年の予算を立てるおつもりなんですか。さもなければ五の中から組むのか。
○委員長(小串清一君) 只今理財局長から説明のあつた数字を表にして提出してもらうように願つて、そうしてこの案については大体決定して見ようと思いますが、皆さん御異議ありませんか。
○委員長(櫻内辰郎君) 只今理財局長が見えましたから、先の米國対日援助見返資金特別会計法案の詳細な御説明を願うことにしてはとこう考えます。