1954-10-13 第19回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号
こういう場合におきまして、もとより臨時国会を必要とすることであり、いたしまするが、今次の場合におきましては、私はその必要なしというわけでは決してございませんが、只今災害の直後でございまして、大体災害予備金も七十億内外あるかと思う。
こういう場合におきまして、もとより臨時国会を必要とすることであり、いたしまするが、今次の場合におきましては、私はその必要なしというわけでは決してございませんが、只今災害の直後でございまして、大体災害予備金も七十億内外あるかと思う。
○説明員(大塚常治君) 只今災害のことに対してお答えしまして、誠に申訳けないと思つております。農業土木事業に関しましては御指摘の通りでございます。北海道におきましては、主として暗渠排水と客土事業が一番件数が多いわけでありますが。これにつきましては、年間の努力によりまして相当末端にまでも、設計ができる人が相当殖えて来たというように聞いております。
只今災害地における労働力の罹災者の点については、いずれ工事の見積の現況や落札の状況が次回くらいに委員会に出て参ると思います。
○高橋進太郎君 只今災害についての地方負担のことで話があつたのでありますが、冷害対策については、昨日も実は農林省を中心とした政府側の答弁ですと、今のお話と若干違うのです。というのは、大体冷害対策として今度の予算は七十億くらい。そのうち、救農土木費として五十億、それから失業対策として約十億程度、併せて六十億くらいその中に組むと、こういうのです。
○委員長(矢嶋三義君) 只今各班の代表者による報告は終了いたしましたが、この報告に対して各委員の質疑もあるかと思いまするが、それは後廻しにいたしまして、只今災害対策本部長緒方国務大臣が参りましたので、これから緒方国務大臣からその後の経過について聴取すると共に委員各位の質疑を願いたいと思います。
○若木勝藏君 それでは国務大臣に伺いますが、只今災害関係の補正予算については、主計局のほうでも、まとめることについては、相当自信があるようでありますが、先般来、各党から臨時国会を早く開くようにという申入れもあつたようです。今又国警側からの報告を聞きますというと、未だ京都府あたりには被害者が学校に収容されておる、こういうような状況にある。我々地方に調査に参りましても、非常にこれは急いでおる。
○説明員(高橋真照君) 只今災害見舞金の増加給付につきましては、国家公務員共済組合法に基いて成立しております共済組合三十組合ございますが、大蔵省の主計局の給与謀を中心にいたしまして各組合寄合いまして相談をいたしましたところによりますると、それぞれ〇・三、〇・六、一一二というふうに、それぞれの〇・五、一、二、三、といつた法定給付に増加をするということに申合せが徹底いたしましてそれぞれの組合の運営審議会
で、只今災害地関係の立法化といたしまして、災害地関係における倉庫にありまする給食用の物資のまあ損失補償ですか、そういつた立法もされておりますので、給食のほうに関係いたしましては相当感謝を受けておると思うのでありますが、なおお示しのようなまあ児童、生徒を喜ばすようことにつきましては、今後とも研究いたしたいと思つております。
そういたしますと最初お諮りを申上げましたように、只今災害対策特別委員会といたしましては、応急対策費と恒久対策費、それに水害対策のための立法措置、こういう問題を捉えて検討いたしておりまするので、本委員会がいわゆる通商産業といたしましての立場より特別委員会に何か申入をするか、又申入をするとすれば如何なる方法を以てするかという点でございまするが、この点どうでございましようか、特別委員会のほうもだんだん審議
○政府委員(正示啓二郎君) 只今災害につきましては、御承知のように現地にも本部を設け、又は中央にも本部を設けまして、鋭意実情の調査をいたしております。
それと災害に関係しましてもう一つお伺いしたいのは、只今災害の復旧の法律の改正案が衆議院に出ておると思いますが、原形復旧に加えて改良事業をやる場合に、改良事業の分も原形復旧と同じ補助率に改正されると考えておりますが、それは近いうちに若し立法化されれば、それに基いて又補助金の増額が必要かと思いますが、それはいつ頃か。
でなぜ二十三億のうちで全部組まないで四億程度組んだかと申しますと、只今災害として残つております残事業量のうち、二十七年度におきましては二二・七%が予算に組まれておるわけでございます。
○中田吉雄君 只今災害を繰上げて仕事をやつて赤字になつているというようなお話ですが、そういうことはなしに、皆例えば私が建設省から調べたのでも大体昭和二十四、二十五、二十六と毎年度五百億ですか、皆繰延をやつて、見込の立たん府県なんかにおきましては第三、第四・四半期というような事業も財源措置ができるまでまだ入札も出さずにおるというふうなんですが、そういう繰上げてやつて、そういうことで財政欠陥の起きておる
○理事(赤木正雄君) 只今災害査定に行つております。恐らく農林省では査定しておると思います。で的確の数字は査定官が帰つて来なければ分りませんが、査定官が帰つてどれ程災害復旧費が要るということが分つたときに皆さんにお諮りして又この委員会を開いて、無論政府当局から責任者を入れて貰つてこの委員会の意向をはつきりしたい、そういう考えであります。各委員の御了承を得たいと思います。
只今災害対策につきましては、総務局長から詳しく只今まで農林省の方で計画されておることを話したわけであります。実は只今のお話がありましたように、今まで決まつておる点につきましては、対策の予算等が非常に少いのでありますが、これに対しまして、内閣が変りまして非常に努力を続けつつある最中であります。
○政府委員(吉田悌二郎君) 只今災害についての調査の結果をということであります。結構であります。私共只今準備をしております。実は國家管理委員会、石炭の炭鉱委員会におきましても同じ問題がありまして、この十五日までにその調査の結果を報告しろというお話がございました。調書を今調整中でございます。又調査委員も何名か現地に派遣いたしまして、大体採炭の状況を調査いたしております。