1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号
○説明員(前谷重夫君) 只今溝口委員の御指摘のように、根本の考え方が国内の増産をもう少し強力に推進することによつて供給力を増加し、一方におきまして食生活の改善を推進することによりまして需要の転換を図る、でき得るだけ需給のバランスがとれて、そうして更に需給なり価格の調整がとり得るように政府の手持米の補強等の措置をとる必要があるということが、この案のできました場合におきまする会長の御説明によつても、趣旨
○説明員(前谷重夫君) 只今溝口委員の御指摘のように、根本の考え方が国内の増産をもう少し強力に推進することによつて供給力を増加し、一方におきまして食生活の改善を推進することによりまして需要の転換を図る、でき得るだけ需給のバランスがとれて、そうして更に需給なり価格の調整がとり得るように政府の手持米の補強等の措置をとる必要があるということが、この案のできました場合におきまする会長の御説明によつても、趣旨
○政府委員(滝本忠男君) 只今溝口委員の御指摘がありましたように、昨年度と比較し得るような方法で集計をやれという話でありますが、その趣旨を十分尊重してやりたい、このように考えております。
○政府委員(田上辰雄君) 只今溝口委員のおつしやいましたような管理者と一般職との不均衡が生じまするので、この給与準則を制定いたします際には、具体的個々の問題につきまして、お話のような不均衡の起らないように下げるべきものは下げて、そうして俸給の枠を合せるというふうな措置をいたす予定になつております。
これは各主務大臣がそれぞれの実情に応じて合理的な勤務条件を考えることを予想しているのでありまして、その他の事情ということは、一例といたしましては同じ五現業のほかの事情等も考慮すべきじやなかろうかというふうな点も、多少一例としましてはそういうことを考えられるのでありますが、只今溝口委員のおつしやいましたような労働強化の意が含まれているのじやないかというふうなことは全然ありませんことを申上げたいと思うのであります
○政府委員(田上辰雄君) 一般公務員に属しております管理、監督者と、それから公労法適用の職員、並びにこの特例法によつて救済されまするい声ゆる非適用職員との均衡の問題ということは、これはこの特例法では解決されないのでありまして仮に第二条第二項の「政令で定める官職にあるもの」につきまして線を引いてみましても、どこまで行つても均衡というものはその点においては是正されないということは只今溝口委員のおつしやつた
○政府委員(田上辰雄君) 只今溝口委員の御質問になりました、従来の公労法適用職員、それからいわゆる非適用職員等の人数は、お手許に資料を差上げてあると思いますが、その別表にございますが、公労法適用の職員は大体二十六万一千百二十名、それから非適用職員は二万三千七百四十三名ということになつております。
これを今後官紀の振粛、又特に公共事業等に絡みまして不当支出が起らないようにするためには、単に会計の検査だけでなく、その方法等についてもあらかじめ十分の注意と措置を講じなければならんということは、只今溝口委員から御警告の次第全くその通りと了承いたしまするので、慎重に研究いたしまして、厳正な方法を今後とつて参りたいと思います。
○説明員(櫻井志郎君) 只今溝口委員から御指摘の通り、結論といたしましてこの溜池が決壊をし多数の死傷者を出し、又多量の財産に損害を与えたということは、農業用の施設を所管しております主務省といたしまして誠に遺憾至極に存じている次第であります。
○高橋進太郎君 溝口委員からそういうお話がございますが、只今溝口委員のおつしやられたような趣旨でありまして、現段階においては告発しないというような趣旨でございまするならば、私の動議は撤回いたします。
只今溝口委員の言われましたことも、個々のことについては或いはそのようなことがあるかも知れませんけれども、大体この報告書はそういう意味におきまして、いろいろな証拠を総合して真実と思われるところをとりまして、それに従つて報告書を作つておるわけでございますが、御承知を願います。
○小林亦治君 只今溝口委員の御意見に御釈明申上げます。溝口委員は前回の委員会におきまして、大橋証人の心理的経過、心理的状態、かようなことを強調せられませんでしたので、実は先ほど俄然本委員会においてそれらのお言葉をお用いになつた。こう申上げたのでありまして、全体についてはこの溝口委員の立場を否定したのではございません。
○説明員(大澤實君) 只今溝口委員から当時の事情についてお尋ねがありましたのですが、私の承知しております範囲におきましては、これは農林省関係のものとして、いわば農林省関係の物品として保管されている。こういう状態でありまして、従つて農林省としてこれの処分をする必要があるというように承知しております。