1952-04-03 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第1号
○国務大臣(村上義一君) 只今海上警備隊は警察予備隊に相当するものではないかという意味のお話でありましたが、警察予備隊に匹敵するものとしては余りに実は微力なのであります。
○国務大臣(村上義一君) 只今海上警備隊は警察予備隊に相当するものではないかという意味のお話でありましたが、警察予備隊に匹敵するものとしては余りに実は微力なのであります。
○国務大臣(大橋武夫君) 具体的に只今海上警備隊の装備といたしまして考えられておりまするのは、船舶といたしましては、米国から近く貸與されることになつておりまする船舶約六十隻でございます。これは約二千トン級のものを十隻、それから二百五十トン級のものを五十隻、こういうふうに期待をいたしておりまするが、これらは極めて小口径の火砲を持つておる程度でございます。