○木下源吾君 只今河井委員長のいろいろの御苦労に対して先ず以て感謝をしておりました。さて問題はですね、この議事の運営をですね、如何にするかという問題と、内容の点がどうなつておるかという問題であろうと思うのであります。先ずこれは二つながら関連しております。そこでこの連合委員会としてはですね、委員長もしばしばお話のある通り非常に有効な試みであつた。私どももさように考えております。
木下源吾
○説明員(城義臣君) 只今河井委員長からお話がございましたように、今回の行政機構改革案というものは、まだ閣議にもかけていない、役所といたしましての方向だけが大体一つの作文という形で表われております範囲でありますので、そういうことを一つ前提としてお聞取り頂きたいと思うのであります。
城義臣
○委員長(岡本愛祐君) 只今河井委員長から御意見がありましたが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡本愛祐
○委員長(松野喜内君) 皆さんにお諮りいたします、只今河井委員から本日の内閣との連合委員会はこの程度にして置きたいとの発議でありますが、如何ですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
松野喜内
○委員長(木内四郎君) 只今河井委員の御意見のようにいたすことに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
只今河井委員からも御話がございましたように、両案共決算委員会に付託に御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
○岡本愛祐君 只今河井委員から御質問があり、政府委員から御答辯がありました現在皇族でおありになる方が、臣籍に降下をなさる、その場合臣籍降下後の御生活ということについて、國民は非常に心配いたしております。今まで何と言つても荒波に操まれなかつた方々であります。
岡本愛祐
○徳川頼貞君 只今河井委員からの御質問になりました點につきまして、私も同じく憂慮いたす者の一業でございますが、只今政府委員からのお話によりますというと、御降下になつて皇族の籍を離れる方が今後立たれる上においては、いろいろ幾多の私共から考えても心配申上げなければならない事項が多々あると思うのでありますが、今御話によりますと、そういうような場合に、適當な相談相手というか、何と申しますか、適當な人をというような
徳川頼貞
○委員長(徳川宗敬君) お諮りいたしますが、只今河井委員からの御發言の通り、削除の件につきまして河井君の御希望通り取計らつてよろしうございますか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
徳川宗敬