1954-03-31 第19回国会 参議院 予算委員会 第24号
そうしてその理由を完成するために只今松澤委員の質問に対して、緒方副総理から答弁がありましたが、政府当局も鋭意その条件の揃うことに努力を傾注しておるというお話でありまするので、その努力の成果が具体的に現われて参りまするまで暫らくこの委員会を休憩に付されまして、そういうような事態が発生して参りますれば、我々は当然予算の審議に条理を尽して善処しなければならん立場に置かれておりますわけでありますので、そういう
そうしてその理由を完成するために只今松澤委員の質問に対して、緒方副総理から答弁がありましたが、政府当局も鋭意その条件の揃うことに努力を傾注しておるというお話でありまするので、その努力の成果が具体的に現われて参りまするまで暫らくこの委員会を休憩に付されまして、そういうような事態が発生して参りますれば、我々は当然予算の審議に条理を尽して善処しなければならん立場に置かれておりますわけでありますので、そういう
○中田吉雄君 関連して、只今松澤委員から質問されるわけですが、それが済んだ頃には一つ本日是非その問題に対して政府の責任ある答弁を要求したいと思うわけであります。是非この点は私委員長にその問題について理事会を開いて頂くように唐突ですがお願いしているわけでして、是非さよう取計らいのほどを併せて希望しておきます。
只今松澤委員の御質問に対してのお答えも、大体この汚職事件に対しては前の各委員の質問に対すると同じようなお答えをされておるようでありますが、ただ一点お伺いしたいのは、総理は衆議院におきまして現在の吉田政府は少くとも過半数の自由党員をもつて国民の信頼を繋いでいるのでもる。であるから国民の信頼は過半数であるという観念の下に政策を遂行するというふうにお答えになつているように聞いておるのであります。
○政府委員(鈴木俊一君) 只今御指摘の点でございますが、昨年の十二月に出しましたこの通牒の趣旨は、只今松澤委員が仰せになりましたように、行政整理を従来やるということになりますと、いわゆる定員を定めておりまする条例の改正をいたして、そうして条例定員を落す、その結果として臨時職員が殖える、こういうことが相当しばしば地方団体の実例として私どもの耳に入つておりますものですから、そういうようなことは人員整理或
実はこの郵政と電通の関係の裁定でありますが、裁定が政府を最終的に拘束するという考え方には勿論異議はないのでありまするけれども、公労法第十六条の資金上、予算上可能か不可能かという問題につきまして、いろいろ考え方はあるようでございまして、一つの考え方は只今松澤委員から御指摘がありましたように、資金上可能であれば、予算に組んでなければ政府は予算に組んで出すべきじやないかという考え方は確かに一つあると思います
行政審議会の意見として、もつとはつきり申上げますなら、審議会のメンバーの中の二、三の方々の御意見として、まあ政府が天引はしないというように言うておるが、何ら天引をしないという考え方では、十分整理ができないのじやないか、やつぱり天引という考え方もとり入れられたらばいいではないかという御意見があつたということが、新聞に伝えられたと思うのでありまして、私といたしましては、先ほども申上げましたように、又只今松澤委員
只今松澤委員から、提案理由の説明の印刷物を配付されるよう要求いたしましたが、それと同時に、この予算審議に入る前に、厳格に言えば、私は財政法第二十八条による参考資料がなければ、この予算を審議するのに不備があると思います。