1950-03-29 第7回国会 参議院 本会議 第34号
(「そり通りだ」と呼ぶ者あり)然るにそのときに当りまして、只今岡元委員長の報告にありましたように、徳田要請の問題があり、数々の要請によつて帰還を遅らしておるという事実は、これが真実であるなら、(「疑う余地はない」「真実だ」と呼ぶ者あり)留守家族は勿論、国民が血涙を呑んで堪え得ざる点であります。
(「そり通りだ」と呼ぶ者あり)然るにそのときに当りまして、只今岡元委員長の報告にありましたように、徳田要請の問題があり、数々の要請によつて帰還を遅らしておるという事実は、これが真実であるなら、(「疑う余地はない」「真実だ」と呼ぶ者あり)留守家族は勿論、国民が血涙を呑んで堪え得ざる点であります。
○国務大臣(林讓治君) 只今岡元委員からお話の遺族につきましては、無差別平等で行くということと考えますので全般についての問題と考えております。 ただ軍人遺家族のみとは考えておりません。
○説明員(最上孝君) 只今岡元委員から御質問がありました点につきましてちよつと私から事情を御説明申上げます。国民金融公庫は、只今もお話がありましたように、全く金融機圏でございまして救済機関ではない、そういう事が法文に明記してあります。併し一般の金融機関と非常に違います点は、一般金融機関はこの細かい貸付、非常に手数のかかるものをやることは絶対にしない。
○委員長(千田正君) 只今岡元委員から一分間だけ未復員者給與法案、それから特別未帰還者給與法案に対するその筋との交渉の経過報告をしたいということですが、お諮りします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(千田正君) 只今岡元委員からの補足的な問題につきましては、委員長並びに理事に一任して欲しいという御提案がありましたが、この点お諮りいたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(千田正君) 淺岡委員から、只今岡元委員が提案された面におきまするところの二つの方法という問題につきまして御説明願いたい、こういうのでありますが……
○委員長(千田正君) それでは只今岡元委員から要望がありましたので、この未復員者給与法改正に関する件につきましては、なお関係当局、或いは政府当局と折衝する点もありますので、本日の件は一応留保したいと思いますか如何でございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(千田正君) 只今岡元委員から、援護庁関係に対する緊急質問をしたいという要望でありますが、如何でありますか、お諮りいたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(千田正君) 只今岡元委員から提案された問題は、当委員会としましても非常に重大な問題だと思いまするので、本日は定員の数が十分ではないのでありますが、皆さんの一応の御意見を承つておきたいと思います。お諮りいたします。
○委員長(千田正君) 只今岡元委員並びに紅露委員から、この失業保險に関しまして切戸たる要望がありましたが、今までのお話を承わるというと、労働省の方の龜井課長お話を承わるというと、予算措置の問題において棚上げを食つておるような状況でまだはつきりしない。
○政府委員(東條猛猪君) 只今岡元委員からいろいろ大蔵省、特に事務当局の、特別委員会の出席が誠に悪いということでお叱りを頂戴いたしまして誠に恐縮いたします。
○委員長(千田正君) 只今岡元委員から御提案がありましたが、この点皆さんお差支えがなかつたならば、委員長としまして、早速委員部の強化及び予算の獲得一並びに今会期中に大蔵省、厚生省その他に対する予算措置の説明をして頂くという点につきまして、早速交渉いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(千田正君) 只今岡元委員からの御質議がありましたが、前委員長の紅露委員長が非常にこの会に盡されて参りました御盡力に対して、我々として感謝の意を表したいという御提議がありましたので、皆さんにお諮りいたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○門屋盛一君 只今岡元委員の発言がありましたが、私は國会法の一部を改正する法律案に対しましては、その提案理由に示されております通り極めて簡單なものでございますから、この際質疑討論を省略して、直ちに採決に入られんことを希望いたします。
○委員長(梅原眞隆君) それでは、只今岡元委員から中間報告を求めるという提議があつたものとしまして、これを取上げて一つ御協議を願います。
○矢野酉雄君 只今岡元委員から「ここにも」というところから削除してよろしいという修正の意見が出ましたが、僕もそれに賛成しますので、無理に無理を重ねたと結論をせざるを得ない、それだけで打切つてそれ以後全部三行を抹殺するということに賛意を表します。
○草葉隆圓君 只今岡元委員の御説明に、細川委員の御質問がありました点について、大体今のように四つに分けてそれをここで読み上げて頂く。それで重大な疑義或いは訂正というものはここで一つ訂正して、直ちにそれによつて報告書を今國会中に全員に印刷して出す。その原文は今のようにしてここで訂正して進んで行く。それで進まなければ今國会中にでき上らない。
○委員長(紅露みつ君) 只今岡元委員からの御提案でありますが、私もこの点については何らか皆さんに御相談申上げなければならないと考えておりましたので、引揚再開が遅れておりますことにつきまして、委員会として何らか動きたいと思いますが、御意見を伺いたいと存じます。
○草葉隆圓君 舞鶴暴行事件の証人喚問についての問題が、只今岡元委員並びに細川委員からそれぞれお話がありました。実は私共この証人喚問の問題は、この委員会としては相当重大な問題として眞劍に取扱つて來た次第であります。
只今岡元委員の議事進行に賛成でありますが、今浅利証人の食事のことを申されましたが、先程上木君が自分は当時のことについて、よく覚えていないということをいいますし、浅利君は乾パンのことについては何ら追及がないと不平がましく申しました。そういうことがあつては困ると思つて言つたのであります。あなたは詳細に記憶されているようでありますが、食事について、もう少し知つておらるる点を述べて頂きたい。
○細川嘉六君 只今岡元委員のお答えになつたことは私の質問に外れておるのであります。私のお尋ねしたのは、事件の目撃者が数名選ばれておりますが、これについては私はどういう方法でどういう資格の人たちが選ばれたのであるか、それをお聞きしておるのであります。これらの点については私は何も知らせを受取つておらないのでありますから、質問しておるのであります。他のことは岡元委員の言われた通りであります。
○説明員(近藤直人君) 只今岡元委員からの御質問でございますが、建設局といたしましては一般の公共事業費予算を扱つております関係上、只今の引揚同胞の住宅につきましても我々の方におきまして審議することと相成つておるのでございます。この点につきましては責任官廳でありまする厚生省の援護廳と十分連絡をとりまして、予算を具体化する予定にいたしてあります。
○説明員(三井武夫君) 只今岡元委員からお話がありましたように、從來の場合でありますると、庶民金庫というものがありまして、庶民金庫本來の資金の貸付の外に政府から特別の資金を供給して生業資金の貸付を行なつておる。
○淺岡信夫君 只今岡元委員からの前前から出た動議でありまするが、その動議に先立ちまして、この委員会に安本の高野建設局長が見えられておるのでございますから、先程の矢野委員の質問に対しまして一應お答えを願つて、それから岡本委員の動議、それに私は賛成いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○北條秀一君 只今岡元委員より高野建設局長に午後出席されたいという話がありますが、それより先に大藏省、農林省に連絡をとつて、先方が全部揃うというときには高野局長に出て貰うという了解で高野局長の方には引取つて頂きたい。
ところが帰つて見ますと、ソヴイエト地区だけに限定されておるというので、どうしてこういうふうな不公平な結果を來したのかというふうに考えて、今日まで來ておるのでありまするが、只今岡元委員の御説明を聞きますと、年末匆々の際であつてこういうふうな立法になつたのだというお話でありましたが、年末匆々の際なら、むしろソヴイエト地区というふうな地域を制限しなくて、ああいうふうな余計な字句を入れないほうが却つて早かつたのだろうと
從いまして第四四半期には止むを得ず今の経済九原則の建前から赤字を出さないということから、二十四年度の第一四半期にこれを繰延べられたというわけでありまして、これが恐らく只今岡元委員から御質問のありました経済九原則が或る程度影響があつて、私共の予算の執行上非常に困難を感じた帰ではなかつたかというような御質問であろうと思いのであります。
○説明員(三井武夫君) 只今岡元委員からお話がありましたように、この國民金融公社の從來の経過は誠に複雜を極めた次第だつたのでありまして、結局結論といたしましては、全額政府出資という建前を採る限り、公共企業体という性格を持たせなければならないということになりまして、それが一應確定した結論であるというふうに私共も考えまして、この公共企業体としての國民金融公社法案を立案するというところへ進んでおつたのであります