1954-04-09 第19回国会 参議院 決算委員会 第19号
○政府委員(植木庚子郎君) 只今大蔵当局でも研究いたしております。閣議決定案とでも申しますか、この問題についての取扱い方の考えは、只今仰せの通り従来第二項の本文にありましたような趣旨のものを是非おいて、そしてどうしても止むを得ないものを下に列挙いたしまして、そしてでき得る限り、国会開会中には予備費の支出を慎む、こういう考え方を研究いたしております。
○政府委員(植木庚子郎君) 只今大蔵当局でも研究いたしております。閣議決定案とでも申しますか、この問題についての取扱い方の考えは、只今仰せの通り従来第二項の本文にありましたような趣旨のものを是非おいて、そしてどうしても止むを得ないものを下に列挙いたしまして、そしてでき得る限り、国会開会中には予備費の支出を慎む、こういう考え方を研究いたしております。
只今大蔵当局のお話によつてみますれば如何にも尤もらしくありまするが、大臣の御答弁と大蔵事務当局とのお考えの中には相当逕庭がある。そこで僅かに二十三件で而も三十億円ということであり財源的には僅かに十億円の補助にしか過ぎない。
○小笠原二三男君 只今大蔵当局のほうから詳細御説明になるということですから、ではそれは私は大蔵当局からお聞きしますが、この法律案の提案理由の説明は官房長官おつしやるように、主として財政的な都合ということもむろん緊縮予算ということでありますから考えられるでしようが、併し少くとも国と地方とにまたがる財政計画上から、根本的にこの補助金制度そのものについて再検討を要するという各方面の機関の勧告と申しますか、
従つて今後どうするかという問題がございますが、この点につきましては、先般申上げましたように只今大蔵当局ともいろいろ御相談をいたしておりますが、どうしても止むを得ない場合には、三分五厘それから海運関係の六分五厘との差につきましては、今後海運界の状況が幾分でも好転いたしました場合にそれをこちらに利子として払つて頂く、それについては必要に応じまして海運会社のほうとはやかましく契約を結ばなくてはならんのですが
いずれにいたしましても、仮に資金運用部資金のほうから借りるというようなことができない場合の措置といたしをしては、只今大蔵当局からお話のございましたような農業共済基金に対して資金融通をいたしまして、それで連合会に保険金支払の必要な資金手当を間接にするという方法によるよりほかないわけであります。
○説明員(久宗高君) 只今大蔵当局から御説明になりましたようなことになつておるわけでございますが、今の農業共済基金が他の機関から借りて保険金を仮渡しするといつたような方法は、これは非常に変則な方法でございますので、私どもといたしましては万が一、一切の関係ができない場合はそこまで考えておかなければならんということで、そういう案も考えて、若しそういう場合には利子補給の問題も出て参りますので、例えばお話のございましたような
○説明員(久宗高君) 財源をどうするかという問題については、只今大蔵当局のほうからお話があつたような進行になつておりますが、それとの関連で利子の問題につきましては一応予備金の中でその利子を組むように考えております。
○加藤シヅエ君 只今大蔵当局からこの節約することによつて、大した支障がないというふうにおつしやるのでございますが、今度の節約によりまして、特に旅費の節約というようなことがございますけれども。
○政府委員(長谷愼一君) 只今御質問の点でございますが、先程も申上げましたように只今大蔵当局と折衝中でございますので、最後的な数字はまだ定まつておりませんけれども、只今御指摘になりました漁連のほうからお出しになつておる資料の五億七千万円という数字に較べますと、相当の隔りはたしかにあるのでございまして、私共といたしましては一億前後のものはかかるであろう、そういうふうに考えておりますが、まだこれは細目の
で次に、今お話のように、然らば仮に公納金制度を今後も継続した場合にはどうなるかというのなれば、それを先ほど申上げましたように法人税その他で差引いてずつと頂けるならこれも又一つの方法かと思いますが、なかなか只今大蔵当局と折衝をいたしましたところによつては、いろいろな意味で非常にむずかしいようであります。そうなれば結局それによつて電気料金にやはりはね返つて参るということになつて参るのであります。
そこでこの船舶を再評価いたしまして、少くとも政府からもらう補助金の額までは船価を再評価する、こういうことにいたしますと、例の漁業権証券において考えられましたように、再評価税の六%だけで済むという関係になるわけでございまして、そうなりますと、租税関係の特別措置法の改正という問題も当然出て参るのでございますが、この関係につきましては、只今大蔵当局のほうと打合せ中で、近く特別措置法の改正を考慮する、こういう
あとはこれに対しまする具体的の細目に亘つての規定でございますが、これは別途この委員会として別に定めることにいたしておりまして、只今大蔵当局のほうとも具体的に交渉を続けております。いずれにしましても今月中にはその細目もきまわまして、この規定につきましては来月から、言い換えれば下期から実施をいたしますということに、規則のほうでははつきりいたしております。
つきましては只今大蔵当局からも言われました通り、この問題には非常に関連が多いのでありまするから、それと共に解決されるべき住宅問題とか、失業問題、殊に思想問題に対しまして大きな影響があると存じまするので、どうぞこの委員各位が熱願されているその趣旨をお汲み取り願いまして、一日も早く当局の誠意ある御回答を頂けるように御盡力あらんことをお願い申上げまして、私のお願いを終りたいと思います。
只今大蔵当局の方では補正予算案を製作中でありまして、引揚援護関係の予算も他に流用される慮れが十分にございますので、ここに急速に委員会を開きまして、引揚援護関係の予算を確保しなければならない段階に立至つたわけでございます。つきましては先ず引揚援護費の予算の許す範囲内で、未復員者給與法の一部改正に伴う予算措置をいたしたいと存じております。
それから只今大蔵当局からと地方自治庁からの説明を承わりまして、時間をともますので深くは私も質問しませんが、ただ大蔵省に申上げて置きたいのは今の御説明中に滑り出しといふ御一言がありましたから、私はもり質問を後しないと、こういう意味であります。その点はこの際篤と念頭に置いて頂きたい。
尚人事院の勧告につきましては新聞にそんなことが載つておつたことも聞いておりますが、只今大蔵当局としてどうこうという点を発表する時機に相成つておりません。