1954-06-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 第51号
○理事(長島銀藏君) 只今外務次官には連絡をとつております。
○理事(長島銀藏君) 只今外務次官には連絡をとつております。
○平林太一君 只今外務次官から昨日そういうことを米大使館に交渉いたしたいということでありますが、甚だ行動が怠慢であるということをこの際強く述べたいと思います。
併し只今外務次官の御答弁によりますると、非常に尽すべきところは十分お尽しになられたように私も伺つて、この点了承いたすのであります。併し今まで尽して来たことが、依然として今日何ら報いられておらない。
○平林太一君 只今外務次官から御答弁を承わりましたが、その見通しにつきましては、私も甚だ希望に副わざるものがあるのであります。
技術的な部面が多々あることは我々も承知しておりますが、併し技術家だけに任し得ない非常に大きな日本の生存権の問題に関連する問題でございますので、従つて私は只今こちらに来ておられるアメリカ、カナダの代表のかたがたが、特に技術的に優れたかたであることは、只今外務次官が言われた通りと思いますが、その技術的に優れた技術会議の結果仮調印されて、そうして仮調印されたならば、あとは正式全権を両方から出しましても、これはいわば
○曾祢益君 外務次官のお考えは原則論としては私と一致しておりますし、又第九條の規定そのものには必ずしも反対の意見は持つておりませんが、現実の問題としては、アメリカがすでに、只今外務次官から私よりも詳しく御説明があつたように、アメリカが公海漁業の自由の原則に反するような国内的な圧迫の結果、すでにいろいろな法令、或いはトルーマン宣言という形で出ておる。
○曾祢益君 只今の御答弁は私の質問に対する直接的な回答になつていないと思うんですが、私の言わんとするところは、只今外務次官からおつしやつたような、不幸にして国際連合加盟については拒否権の濫用等から見て困難な状況がある。
○国務大臣(天野貞祐君) 国内委員会については只今外務次官の御説明の通りだと私どもも考えております。これは承認を得たからすぐ国内に委員会がなければいけないというのでなくして、承認を得た上で委員会を作ればよいのですから、今外務政務次官のおつしやる通りに私どもも考えて、先ず外務、文部両省その他学界等の主な人にこのことを話して、委員会の構想なり何なりをよく研究して下さいと言つておるわけでございます。
○曾祢益君 只今外務次官のお話で、加盟したいという政府の御希望はわかつたのですが、加盟することによる直接的な権利及び義務というような点について、若干御説明を願いたいと思います。
○事務総長(小林次郎君) 只今外務次官が参りまして、その点についてもう少し詳細に申上げることになつております。総務局長がいるそうですが、総務局長でよろしうございますか。