1948-07-03 第2回国会 参議院 予算委員会 第40号
ただ三千七百九十一円については、実は只今團体交渉をいたしております。賃金のことでございますから、これで釘付けにするということは毛頭考えられることではございません。財政当局としては、これでやりたい。又実質的に実効的價値を維持するように、実は他の面で消費財の供給等にいろいろ努力をする、その点は可能であると考えております。
ただ三千七百九十一円については、実は只今團体交渉をいたしております。賃金のことでございますから、これで釘付けにするということは毛頭考えられることではございません。財政当局としては、これでやりたい。又実質的に実効的價値を維持するように、実は他の面で消費財の供給等にいろいろ努力をする、その点は可能であると考えております。
私共は財政当局として予算を立てるに当つて、先に申述べましたような方法によつて、これを立てたという点は御了解願いたいのでございまして、只今團体交渉中でありまして、三千七百九十一円が妥当であるかどうかということについては現に團体交渉をやつておるのであります。