1952-03-31 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
○木村禧八郎君 これは直接関係するわけではないのですが、只今周東長官から寸足らずのものを輸入したという、例の九千五百トンですか、約六億円に達するとかいう問題ですが、これはこういう問題の処理ですね、処理については通産省関係になるのか知れませんが、一体どういうふうに日本としては処理するのか、これは裁判ということも占領下では困難であると思うのですが、何かこういうものを処理する機関があるのかどうか、こればかりではないと
○木村禧八郎君 これは直接関係するわけではないのですが、只今周東長官から寸足らずのものを輸入したという、例の九千五百トンですか、約六億円に達するとかいう問題ですが、これはこういう問題の処理ですね、処理については通産省関係になるのか知れませんが、一体どういうふうに日本としては処理するのか、これは裁判ということも占領下では困難であると思うのですが、何かこういうものを処理する機関があるのかどうか、こればかりではないと
只今周東長官の御答弁は実に当を得る答弁でありますが、この際もつと日本農業の振興に対する基本政策を確立する必要があり、又その予算的裏付を確保されるようにしなければならないと思います。更にこの振興政策に対して明解なる御意見を願いたいと思います。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 只今周東長官から物価をきめることに関し、この重要なる電気料金の決定は公益委員会に移つても、全体の調和の上から必要なる点に向つて公益委員会とよく話合いをして行きたいというお考えをお述べになりました。私どもにおいても先にこちらで申上げた通り、何ら変つた考えはありません。両者協力いたしまして国家のために電気料金の決定を円満ならしめたいと思うております。
併しながら公共事業費の経費を厳密ならしめるということは、只今周東長官からもその必要は認めておられますので、政府においてこれについて適当な考え方を練られますように、又委員会としてもこれについては十分検討せられるように希望いたして賛成をいたします。
○木村禧八郎君 それに関連して……只今周東長官から、この自立計画について内村氏の御質問に対して御答弁がありましたが、安本長官は最近の新らしく起つた事態について、もつと明確脚に国民の前に示されるほうがよろしいのではないかと思うのです。それは二月十九日に、周東長官及び池田蔵相がマーカット少将に呼ばれております。そうしてその指示された、或いは又会談の大体の輪郭が新聞に出ておるのです。