1951-06-04 第10回国会 参議院 決算委員会 第22号
○溝口三郎君 只今高橋委員から大橋氏の偽証は告発すべからずという採択第二十二号の動議が出されましたが、只今の段階におきましては偽証の告発すべきものと決すべき段階ではないと私は認められると共に、カニエ委員からの只今告発の動議を撤回されることが決定になつたのでございますが、今改めて高橋君の動議の採択も必要がないと認められるのでございますが、高橋君もこの動議は撤回されたら如何でございましようか。
○溝口三郎君 只今高橋委員から大橋氏の偽証は告発すべからずという採択第二十二号の動議が出されましたが、只今の段階におきましては偽証の告発すべきものと決すべき段階ではないと私は認められると共に、カニエ委員からの只今告発の動議を撤回されることが決定になつたのでございますが、今改めて高橋君の動議の採択も必要がないと認められるのでございますが、高橋君もこの動議は撤回されたら如何でございましようか。
従つてこれらの騒擾を起した朝鮮人側約百数十名を検束いたしまして取調べました結果、これは告発すべきものと警察で考えまして、只今告発になつて、検事局において只今それを十分に調査いたしておるような次第であります。少しもその間に不当とか彈圧ということはなかつたのであります。昨年の九月からこの三月まで、実は長い期間を置いてこれを調整しておつたのであります。