1954-05-21 第19回国会 参議院 厚生委員会 第43号
○谷口弥三郎君 只今医務局長がお話になつた医療費の総額というのは、これは一体いつの統計でございますか。非常に古いやつと思われるのですが、最近では全然おやりになつておらんのではないですか。
○谷口弥三郎君 只今医務局長がお話になつた医療費の総額というのは、これは一体いつの統計でございますか。非常に古いやつと思われるのですが、最近では全然おやりになつておらんのではないですか。
○政府委員(山口正義君) 先ほど医務局長からも申上げましたように、これは非常にむずかしい問題でございますが、厚生省があそこへ坐り込みを公然と認めて食事をどんどん運ぶということは、なかなか厚生委員会でも叱りを、公に認めたというような形をこの前とつたということにつきまして、お叱りを受けたこともございますので、実際に公に運んで来るということは、只今医務局長のお言葉でも申しましたように表向きに認めるということはなかなか
それから更に、只今医務局長から言及せられましたこのインターンの人々に対する経済的の援助として、日本育英会の貸付金があるわけでございます。で、私どもといたしましても、成るべく多くの方々に、成るべくこの単価を上げて貸付金を今日の経済状況から見て考慮いたしたいと思つたんでございます。
○委員長(藤森眞治君) 次にもう一つ伺いますが、只今医務局長のお答えも御尤もでありますが、なるほど病院としつくりとけ合つてやるということは、場合によつては予算のことがなくてもやれる場合もあるかも知れない。
只今医務局長と児童局長がみえておりますが、おつつけ薬務局長、社会局長もみえるはずでありますが、差当り医務局関係、児童局関係の御質問をお願いしたいと思います。
それは只今医務局長は、地方の反対運動の中には赤字の病院を押付けられちや困るという誤解から反対しているのだというようなお話です。先日私の質問に対しましては、従業員等が身分の不安から反対しておるというようなこともおつしやつた。地方委譲に対して局長は本心から赤字の病院を押付けられちや困る、或いは従業員の身分の不安のみから反対が起つておる、果してその程度にお考えでありましようか。私はそれは軽率だと思う。
○説明員(大山正君) 増床に伴いまする療養所のほうの職員の増員につきましては、只今医務局長からお答え申上げました通りでございますが、本省のほうの職員につきましては、特にそのための増員というものは考えておりません。
○衆議院議員(青柳一郎君) 只今医務局長がお答えしたようなことでございまして、本年の八月の末日まで行われるということに相成つておると存じます。従いまして今回上程されておりまする法律案の施行期日も、その関係から九月一日と、こういうことにいたしておる次第でございます。
○井上なつゑ君 只今医務局長さんの御説明をお伺いしまして大変安心いたしましたが、こういうことをお伺いいたしましたということは、大変これまでいろいろな、何と申しましようか行き違いが感ぜられたり、噂がございましたり、結局日本の保健婦の間に、看護行政をやつて頂いて非常に安心をさして頂く行政をして頂きたいと思つておるのでございますが、あべこべに非常に不安を感ずる。
○説明員(久下勝次君) この予算はこの法律の執行に当りましては、この法案の第七條に書いてございまするように、費用といたしましては、学校に運搬をし、ただその死体を受取りました学校が、只今医務局長から御説明申し上げましたように、これを荼毘に付し、埋葬するというような費用でございます。すべて学校の負担にいたしてございます。さような関係上、特別な費用は予算としては必要はないと思います。