1953-02-05 第15回国会 参議院 運輸委員会 第20号
○委員長(小泉秀吉君) ほかに御意見がなければ只今前之園議員の御要請は、その通り委員会は採択するということにいたしまして、御報告のうちにありました詳細な結果は会議録に掲載すること、これ又御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小泉秀吉君) ほかに御意見がなければ只今前之園議員の御要請は、その通り委員会は採択するということにいたしまして、御報告のうちにありました詳細な結果は会議録に掲載すること、これ又御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○説明員(津田弘孝君) 只今前之園委員からお話がございました前段の、炭労ストの解決に伴つて国鉄は列車の現在の削減をどのようにして回復して行くかという点でございますが、その点につきましては炭労ストが解決いたしたといたしましても今後の石炭の入手状況が如何ように相成るかという点、果してスト前のようなふうにコンスタントに毎日々々入炭して参るかどうかというような点につきまして若干の議論もございまするので、まあそれらの
○説明員(津田弘孝君) 只今前之園委員からお話のありました今回の一割程度の運賃の値上げを以ちまして、それが国民生活に、或いは産業にどのような影響を及ぼすかということにつきましては、国鉄といたしましても慎重にこれを研究いたしたのでございます。先ず第一番目に勤労者に及ぼす影響、その点につきまして申上げたいと思うのでございます。
只今前之園委員から御指摘のございましたのは、恐らく今回国鉄で計画いたしておりまする貨物の等級改正によりまして、一割値上げと言つているにもかかわらず、物資によりましてはその影響が一割以上に及ぶものもあるのではないかというような御趣旨ではないかと想像するのでございます。まさにその通り、物資によりましてはそういつたものもあるのでございます。
只今前之園さんの御意見もありましたので、明日は予定の通り午前十時から運賃その他の問題に関して委員会を開くことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○説明員(天坊裕彦君) 只今前之園先生がおつしやいました点、つまり先ほど植竹先生がおつしやつた点でもございますが、只今まで資材事務所で買つておりますような実績というようなものをできるだけ尊重して、それだけの実績が残るようにいたしたいと思います。
○委員長(山縣勝見君) 只今前之園君から御提案がございましたが、当委員会で折角皆さんの殆んど全会一致に近い御発言、御意見によつて只今の通り決定いたしましたので、各党におかれましては党にお持ち帰りになつてこの実現を図られるようにお願いをいたしたいと思います。
○委員長(山縣勝見君) 只今前之園委員から御発言がありましたが、これは委員長において大体本案を上げますまでに、運輸大臣、大蔵大臣、勿論大蔵大臣が差支がありますれば、只今お話の主計局長或いは政務次官を当委員会に出席を求めまして、只今前之園委員のお話の点を質した上で審議をいたしたいと考えております。
承るところによると、二百何十年、島津公以來未だ曾つてなかつた模様の変つた大災害であつたということを伝聞いたしているような次第でありまして、只今前之園委員より縷々お話のあつた通りの経過であつたと推察しておるのであります。
○委員外議員(油井賢太郎君) 私のほうは民主党といたしまして、只今前之園議員が公用で九州旅行に出ておりまして、委員の差し変えの手続が遅れましたので、只今各会派に交渉して、特に私の出席を承認してもらうことになつております。それで二、三質問することをお許し願いたいと思います。
○委員長(山縣勝見君) 只今前之園さんから御意見がございましたが、やはり現地の事情は現地から出ておられるかたが一番よく御承知ですから、委員を出しますときには、又そういうことも考え、いろいろ又御相談をしてきめたいと思います。一応議員を、さような合同委員会ができますときには、当委員会から委員が参加するということは御異議ありません。
○松井道夫君 只今前之園議員から、大分立入つてお尋ねがありまして、それに対してお答えがあつたわけなんですが、どうも私から見てはつきりいたしませんので、同じような問題で甚だ恐縮なんですが、お答えを願います。
只今前之園委員から曾て各会派から二名の代表者が出て、そうして話合いをして両院法規委員には民主党の人になつて貰うということに話合いができたのに拘わらず、そういうふうなことに行かないで民主党以外の人が委員長におなりになつたというようなことをおつしやつたように伺つたのでありますが、それは事実が違います。その当時緑風会から代表として出ました委員といたしまして木下辰雄君と私両名であつたのであります。
○委員長(中山壽彦君) 只今前之園君から委員長一任の動議が出ておりますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
併し、只今前之園君がしばしば御指摘下さいましたが、この提出の法案の中にも、この法案によるまする予算の使途の中にも、例えばやる仕事として国立公園の施設の改善というようなものが謳つてある。
○委員長(板谷順助君) 只今前之園君の質問に対して関連して大臣に伺つて置きたいが、観光事業を今後積極的にやるということにつきましては、或る程度の統合した機関によつてやらなければ徹底しない、そこで大臣も各省の繩張り争いについてはどうも感心せんというだけのことじや済まない、現に国際観光ホテルの問題について早晩この法案が出るでしようが、厚生省と今所管争いしているようなわけでありまして、従つてこの運輸省に観光部
それから只今前之園委員から御質問がありました第五條の二項ですか、この規定から見ますると、全く参議院の同意を要しないということと同様であつて、この規定を設ける必要がないことになるのです。初めから衆議院の同意のみでよろしいと、こう規定すべきものじやないかと思いますが、少くも国会の同意を要するという以上は、二院の同意を得なければならない。