1952-03-06 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第17号
○政府委員(永山時雄君) 電力問題についてお答え申上げますが、只今公益委員会それから安定本部並びに通産省、この三者で二十七年度の総供給力、それからその供給力の中で三千キロ以上の比較的大きい工場或いはそれ以下の中小企業そういうものに対して、どういうような配分をするかということを折角交渉中でございましてまだ決定をいたしておりません。
○政府委員(永山時雄君) 電力問題についてお答え申上げますが、只今公益委員会それから安定本部並びに通産省、この三者で二十七年度の総供給力、それからその供給力の中で三千キロ以上の比較的大きい工場或いはそれ以下の中小企業そういうものに対して、どういうような配分をするかということを折角交渉中でございましてまだ決定をいたしておりません。
○政府委員(永山時夫君) 只今公益委員会のほうから説明のございました電力制限の問題につきまして私のほうの立場を申上げますと、無論根本的には甚だこういう事態は好ましくない、できるだけ避けるということでこれは別途考えることになるようでございますが、石炭の関係につきましても極力努力いたしておるのでございますが、不幸にしてこの緊急停電を行わざるを得ないという場合に立ち至つた際にはこういうようにしてほしいということで
それは只今公益委員会で最終決定をされようとしておる料金の単価並びに料金の制度というものは、この委員会で前々回行いました当時とは非常に変革を来たしております。或る意味においては根本的な変革を来たしております。それは何かと申しますと、国民は電気料金の単価に眼を奪われておりますけれども、その割当の方法が根本的に変つたということであります。
従いまして公益委員会は、今後各社が出しました場合、この算定基準はどういうふうに扱いますかということについては、只今公益委員会の決議に基く発議であるか、お前一人の議論であるかというこの一点のお尋ねに対しまして、これは明確に申上げておきます。公益委員会においての決議に基いて只今発言しておるのであります。公益委員会大体の空気に基いてさように取扱いがあるであろうということを申上げておる次第であります。