1953-07-14 第16回国会 参議院 経済安定・通商産業連合委員会 第2号
○政府委員(小室恒夫君) 通産省でございますが、基本的な立場は只今公取委員長が申された通りであります。この案で以て原則的に結構だと思う次第でございます。
○政府委員(小室恒夫君) 通産省でございますが、基本的な立場は只今公取委員長が申された通りであります。この案で以て原則的に結構だと思う次第でございます。
それから、只今公取委員長のお話を聞いておりますというと、公取委員会のほうで作りました最初の案は、やはりカルテルの認可の問題につきましては、これは公取委員会でやるというふうなお話だつた。ところが、上のほうへ行つて、閣議か何かで、急にどうも主務大臣の認可ということになつたのは、法体系を乱すも甚だしい。一体何のためにそういうふうに通産大臣に認可権を与えるようにきめられたか。