1952-12-22 第15回国会 参議院 外務委員会 第10号
○曾祢益君 保安庁長官に伺いたいのですが、只今伊達委員の御質問にもちよつと触れられた点ですが、結局この海上警備隊というものの任務ですね、これはまあ保安庁のほうにもあるようですが、特に政府の説明資料等にある、例えば沿岸警備という、これは提案理由の説明の中にも日本の沿岸警備に当てるため、というように書いてありますが、一体沿岸警備というのはどういうものであるか、只今長官の御答弁の中には海上警備という言葉を
○曾祢益君 保安庁長官に伺いたいのですが、只今伊達委員の御質問にもちよつと触れられた点ですが、結局この海上警備隊というものの任務ですね、これはまあ保安庁のほうにもあるようですが、特に政府の説明資料等にある、例えば沿岸警備という、これは提案理由の説明の中にも日本の沿岸警備に当てるため、というように書いてありますが、一体沿岸警備というのはどういうものであるか、只今長官の御答弁の中には海上警備という言葉を
○曾祢益君 只今伊達委員の御質問に対して、外務大臣はカイロ宣言の中には台湾の帰属は中国に帰属するように言つておられましたが、あれは中国と書いてありましたか、リパブリツク・オブ・チヤイナと書いてありましたか。
○理事(カニエ邦彦君) 只今伊達委員から質疑を打切つてという御意見でございますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私共にも大臣から只今伊達委員のおつしやつたような趣旨でいろいろ御指示があつて、方針もそれに基いていたしておるわけですが、何にいたしましても行政整理という日本再建のための止むを得ない処置の過程であるのでありますからして、外務省だけ特別の除外例というふうなことをお願いすることが非常に辛うございまして、その意味におきましては、実は涙をふるつて、良心的にそれに從つてやつておるわけであります。
○岡田宗司君 只今伊達委員からの御発言もございましたが、行政整理に伴う外務省の機構改革ということを、やはり本委員会において檢討する必要があるものと思います。で実は暫く前に私阿南君にお願いしまして、外務省の方の機構改革案なるものを文書で示して貰つておつたのであります。更に本日新聞紙上にも大体外務省での案というものが出ておるようでございまして、すでに外務省の案なるものはできておるのです。