1954-05-06 第19回国会 参議院 地方行政・建設連合委員会 第1号
若しそうでないならば、揮発油税相当額を常に国の補助金として計上するということでございますならば、その地方担負として年々殖えて参りまするものに対しては、只今主計局長からもいろいろお話がございましたように、何らか適切なる補填の方途がないならば、これはなかなか処置が困難であるというふうに考えるのであります。
若しそうでないならば、揮発油税相当額を常に国の補助金として計上するということでございますならば、その地方担負として年々殖えて参りまするものに対しては、只今主計局長からもいろいろお話がございましたように、何らか適切なる補填の方途がないならば、これはなかなか処置が困難であるというふうに考えるのであります。
○政府委員(下田武三君) 第四項に申します「合意することがある取極」と申しますのは、只今主計局長が申しました月割りで減らすとか或いはこの経費は四半期ごとに分けて提供するとか、そういう細目を取極めることになつております。 なお先ほどの御質問第二点の「最初の期間」という意味は、これはMSA協定発効後の第一の年度でざいますので、その第一年度のことを最初の期間としておるのでございます。
只今主計局長のほうから詳細な御説明を頂いたわけですが、先日も愛知通産大臣は原子炉に関する質問に対しまして、三党協定を引用されまして回答された実情もあるわけであります。我々としましては、この予算に対しまする修正の総額は必ずしも多いことはないわけでありますが、修正についてよきルールを作るために私たちは慎重に審議しなくてはならんし、そういう意味でこの修正案に対して重大な関心を持つているわけであります。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 只今主計局長が申しました通り、実はその五十億は最初において予備費が減るわけでございますが、予備費として何ら補うわけではございませんけれども、物件費及び施設費等を減じまして、普通でありますると予備費から弁じなければならない分を先ずこの繰越してある分を以て弁じて参りますから、実質においては今百三十億ときちんとなるか或いは百十五億、百二十億になるか、それとも百三十億以上になるかも
○永岡光治君 関連して、只今、主計局長から、予算総則で給与総額がきめられておるからどうしようもないということでございますが、予算総則には、こういう但書が書いてございます。
併しただ只今主計局長からお話申上げましたように、重なつているのが多いのでありまして、お話の第二号台風による被害六十億云々とありましたが、これは次の大災害と一緒に合わさつて、又同じ計算に出ているのが大部分じやないかと思います。
○国務大臣(向井忠晴君) 只今主計局長が申しましたように、最小限度において暫定予算を作るのだ、そういう意味でございますから、そのあとの暫定予算を作らなくちやならんという場合の考慮は払つておらないわけでござ
但し大蔵当局のお話を承わりますと、財源があるとかないとかという問題に限らず、只今主計局長のお話がありましたような関連もありますので、これはそのときになつて政府として又考えなければならん問題も出ると思うのであります。
ところが只今主計局長の説明を伺つておりますと、一月分以降についてもちよつと疑問を感ずるような気持になつて来たのですが、その点どうなんですか。
それから只今主計局長のお話になりました点は了承いたしました。ただ更に出されるところの法律案が、早急の間ということでありますが、それはいつ頃のことでありますか。もはや本国会は期間も短いのであつて、本国会には如何かと思うのでありますが、次期国会に出されるということでありましようか。その点をもう一度お伺いしておきたいと思います。
○木村禧八郎君 只今主計局長の話ですと、一応の判断と言われますけれども、この予算決算会計令では予定価格の範囲内でなければいけないということになつております。業者の見積り入札価格は範囲内でなければいけない。單なる目安じやなくて、それには日本経済の運営上そういう制度を設けておかないと、いろいろ弊害があるというので、そういうものを設けたのじやないかと思われるのですが、ただの目安じやなくして……。
それから只今主計局長のおお話にもありましたように、社会福祉主事は人数を忘れましたが、四五千人でございましたか増員されることに相成つておるわけでございます。従いましてこれらの専門家の増員によりまして、子供さんの面倒も従来よりはより以上に見られるということに相成るかと思います。
只今主計局長より御説明もありましたが、この予備費というものは私は了解に苦しむのであつて、これも二十六年度の節約を挙げ、更に予備費百億を計上しておられる。而もその歳入超過に至つては二十六年度は大蔵省では約三百九十億も見積つておられる。
○木村禧八郎君 只今主計局長から御説明承わりましたが、厚生大臣はやはり主計局長が御説明になつたような内容で了解されたわけでございますか。
○愛知揆一君 只今主計局長の御答弁で御苦心の存するところを了承するのでありますが、先ほど縷々申上げましたように、これは関係者として非常に大きな問題であるのみならず、又公平均衡の原則から言いましても重大な問題であると思いますので、この上とも政府側におかれても速かに関係方面にもなお説得に努められまして、立法その他の措置をお考え頂くように重ねてお願いいたしまして、私の質疑を終ります。
今回は只今主計局長の申しましたように、平均で三千五百円になるのであります。多い人につきましては、五千円でちよん切るということなのであります。だからこういう事実をはつきりつかまえて御議論願いたいと思います。なお又公務員の生活が困窮しておるということは私も十分知つております。
○国務大臣(池田勇人君) 最低のものの倍数につきましては、只今主計局長からお答えした通りでありまするが、民間の給與の状況を見ますと、私は人事院の七二倍よりも八三倍のほうが民間の給與の実際の受給状況に合致している、こういう考え方でやつているのであります。
○木下源吾君 只今主計局長が言われたような措置を大蔵省がおやりになつておると承了して差支ありませんか。つまり言うと、大蔵省はこの職種別の賃金をこれを廃止することに努力しておるのだというような私共は噂を聞いておるのであります。そうではなく、これを存置させようという意図であるということを今局長は言われるのだが、そういうように了承してよろしうございますか。
御質問の第一点、御直宮家と申しますが、秩父宮、高松宮、三笠宮、その御三家に対する歳費の計算の根拠でございますが、只今主計局長から御説明がありましたように、すでに本年度の当初予算といたしまして六十八万八千円というものを計上いたしておるのでございます。