1954-05-19 第19回国会 参議院 地方行政・文部連合委員会 第1号
○政府委員(鈴木俊一君) 只今お尋ねの点は大臣の提案理由の中に書いてありまする通り、又、その中では特にどの理由においてと順位をつけていないのでありまして、御指摘のような半数改選の制度、或いは経費の節減の点、或いは他に制度上類例がないというようなこの三つの理由、それぞれがかようなことを提案するに至つた理由になつておるわけでございますが、いわば合せて一本と申しますか、そういう考え方で提案をいたした次第でございます
○政府委員(鈴木俊一君) 只今お尋ねの点は大臣の提案理由の中に書いてありまする通り、又、その中では特にどの理由においてと順位をつけていないのでありまして、御指摘のような半数改選の制度、或いは経費の節減の点、或いは他に制度上類例がないというようなこの三つの理由、それぞれがかようなことを提案するに至つた理由になつておるわけでございますが、いわば合せて一本と申しますか、そういう考え方で提案をいたした次第でございます
○小笠原二三男君 これは案が出されましてから、詳しく大蔵省当局にも地方財政の立場にも立つて無論お尋ねしなければなりませんが、只今お尋ねしておきたいことは、今自治庁長官がおつしやつた線でまとまりがついたということについては大蔵省もその通りであるのかどうか、念のためにお尋ねしておきたい。
○政府委員(西村健次郎君) 只今お尋ねがございましたが、実は問題となつております修正後の第六条の二項の規定、殊に「農業者を直接又は間接に構成員とする団体につき、」という字句は、これは御承知のように政府の原案にはございません。衆議院の修正にかかるものであります。
○政府委員(戸田正直君) 只今お尋ねの関野教授の事件は、人権擁護局においても取上げまして処理をいたしておりますが、この事件は三月の三十日の午前十時半頃でございましたか、赤蒜保正といいます谷中警察署の巡査が案内簿を、元は戸籍簿といつておりましたが、只今は案内簿言つておりますが、案内簿を持ちまして防犯等の注意かたがた案内簿を持つて関野助教授宅に参つた、かように言つておるのですが、この赤蒜巡査は関野助教拙宅
○参考人(岡部重信君) 只今お尋ねの本年度収支剰余金のことにつきまして、一億六千万円ほど収支剰余金が現われておるわけでありますが、過日の本委員会でお尋ねがあつたのでございましたが、この収支剰余金に該当するものは、実は二十七年度におきますところの建設工事の遅延のために現われたのが主なものでございまして、この収支剰余金が直ちにいわゆる剰余になつているというような性質のものではないのでございまして、主なものは
○参考人(田中二郎君) 只今お尋ねの第一点でございますが、どういう事情でそういう二つの方面に分れて検討がなされたのか、私よく事情を存じません。併し本筋といたしましては、行政機構の改革とそれから定員の整理の問題とは当然一本であるべきで、表、裏の関係にあるべき問題だと思います。
○説明員(金光昭君) 只今お尋ねがございました通り、この法律は明治二十二年の三月八日の公布でございまして、旧帝国憲法公布前の法律でございます。で、内容はすでに御承知の通りと思いますが、従来壱岐、対馬は日本の領土であるにかかわらず、日本の国内と、日本国の内地各地域と壱岐、対馬の間に発します電報の料金につきましては、国内の電報と別の料金を作つておつたわけでございます。
それから第三に、只今お尋ねになりましたが、将来の防衛産業を広い意味では否定をしながら、今日の三十六億円の使途は、防衛産業に主として考えるのは矛盾ではないかという趣旨のお尋ねがございましたが、私はさつきからくどく申上げておりまするように、特需を受入れる、域外調達を受入れて日本でドルを稼ぐ、そのドルを稼げることが確実であるが、設備のほうで若干足りないということが目前の問題であるならば、その設備に対してこの
そこで只今お尋ねのジエツト・エンジンの問題があるわけでありますが、これは必ずしも保安庁の関係或いは将来の軍備上の関係という問題だけではなくて、世界の航空の現状から申しまして、民間の航空ということを考えても、この際ジェットについての研究試作を始めたほうがいいのではないかという考え方が私はあると思うのであります。
この点は只今お尋ねの通りでございますが、併し私どもは基本的な考え方として総合燃料対策の上においてやはり適正の出炭規模というものをきめ、それから只今申しましたような筋書で、いろいろの問題を考えて見たいということは、私としては基本的な考え方については変える必要はなかろうと思つております。
○政府委員(古池信三君) 只今お尋ねのありましたこの絹軽目ものに対します不燃性の加工の問題でございますが、これは先般も本委員会におきまして我々から申上げましたように、この点に関する研究を進めるように、いろいろと協力をして参つているのであります。その結果最近相当加工の技術において見るべきものがあるように承わつておりますけれども、何分現在の段階におきましては、未だ試験期を脱しないと存じます。
○政府委員(寺内祥一君) 只今お尋ねになりました二十九生糸年度の最高価格、最低価格をきめようと思いまして、これは御承知の通り法律によりますると、原則として三月中にきめろと書いてありますが、三月の二十九日に審議会を開催いたして協議いたしたのでございまするが、そのときの各委員の御意見といたしまして、後に御説明いたしまする繭糸価格安定法の改正案というものを只今審議中、協議中でありますので、これがどうなるかという
それから第二に、只今お尋ねの物調法は、私の理解するところでは、これは効力をすでに失つていると思います。なお物統令というようなものが或いは法律的に存続しているかも知れませんが、物調法に関する限り、たしかこれはすでになくなつているものと考えております。
従いましてこの法律は是非手を加えたい、改正をしたいということで今勉強いたしておりますが、そういうような際にこの港出張所、それから只今お尋ねのございましたような点につきましても再検討いたしまして、もつとすつきりした形にこの設置法のいわゆる組織のほうも併せて改正をしたいという考えを持つているわけでございます。もう一つ。
○衆議院議員(床次徳二君) 只今お尋ねを受けたのでありますが、私どもが地方税の修正をいたしましたのは、入場税は国に移管しない。それが地方税として一番大事であるというふうに考えております。移管しないという建前の下にこれを作つております。その後に、実は入場税法案が衆議院において多数を以つて可決されました。
○衆議院議員(床次徳二君) 只今お尋ねがありました、修正案において相当減収になるのではないかという御懸念であつたのでありまするが、この点は先ほどもちよつと御説明申上けたのでありますが、修正案によるところの財源の見通し、これを御覧頂きますならば、修正案そのものによつては減収を来たしていない、予定いたしました減税を実行いたしましても、地方財源の歳入には迷惑はかけないという立場で作つたのであります。
○参考人(田代寿雄君) 只今お尋ねの帝石重役陣の内紛ということにつきましては、誠に私社長といたしまして慙愧に堪えないところがあるのでありますが、いろいろ経営に関する意見の相違のために内紛ということが言われ、経営上事実意見の相違がかなりあつた点もあつたのであります。
○政府委員(古池信三君) 只今お尋ねの点につきましては、確かに国内の石油を開発する上において安い外国の原油が入つて来るということはむしろ支障にはならないかという御趣旨でございますが、その見地のみから申せば誠にお説は御尤もであると存じます。
○政府委員(阪田泰二君) 只今お尋ねの点でありますが、これは先ほど来申上げておりますように、監査の範囲といたしまして、最初はまあ制度監査と言いますか、会社の会計組織のやり方、機構というものから監査を始めておりましたが、昨年の五月から、現金、預金、有価証券、手形債権、棚卸資産という五項目につきましての監査手続を始めたわけであります。
従つて只今お尋ねのように、これで十分に国策を遂行できるのか、それについて自信があるのかとおつしやれば、これは従来に比べれば私は数歩前進したものと思いますけれども、この経過を見ておりまして、十分監視をした上で、更に必要ならばそのときに追つかけていろいろの手を打つて参りたい、そうすることによつてこの会社というものがいいものになつて行き、又皆様の御期待にも副うことになるであろう、こういうふうに私は考えて、
併しそれはそれといたしまして、只今お尋ねの点でございます、先ず輸出保険の点につきましては、三月二十七日の日付を以ちまして従来通りの条件を以て輸出保険を引受けるという趣旨を通産省から各保険会社宛の通牒をいたしました。同時にその趣旨を関係地方長官宛に通牒をいたしたような次第であります。
只今お尋ねの点は、先ほども私は率直に何度も申上げたほうがいいと思つて申上げたのでありまして、その狙いとしてどうしても四千八百万トン程度のものは消化しなければ、それを前提にしないと、石炭業界の何と申しますか、立直りということ、或いはコストの引下げということができないであろうというのは私の見解なんでありまして、併し果してそこまで行けるかどうかということにつきましては、私も若干のまだ自信がありません。
○秋山俊一郎君 私は只今お尋ねしましたような懸念の下に、この原爆被害というものは三回も日本が受けておる。よそには殆んど経験がないと思うのです。併し先ほど来お尋ねしておりますように、これを中心として周辺にはたくさんの島々があり、ハワイと日本とはこれを中心として余り違わない距離にある所です。