2001-06-11 第151回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
○古田政府参考人 お尋ねのKSD事件につきましては、東京地方検察庁におきまして、刑事事件として取り上げるべきものについては、所要の捜査を遂げまして、ただいま委員御指摘のとおり、小山前参議院議員及び村上前参議院議員それから古関忠男理事長等につきまして公訴を提起し、現在、その公判の維持に当たっている、そういうことでございます。
○古田政府参考人 お尋ねのKSD事件につきましては、東京地方検察庁におきまして、刑事事件として取り上げるべきものについては、所要の捜査を遂げまして、ただいま委員御指摘のとおり、小山前参議院議員及び村上前参議院議員それから古関忠男理事長等につきまして公訴を提起し、現在、その公判の維持に当たっている、そういうことでございます。
また、古関忠男前理事長以外の理事も責任を明らかにしてもらわないといけない、でなければけじめをつける必要があると。いわば財団法人の認可取り消しということも視野に入れておるという発言もございました。
さらに、私が指摘した問題、もう一つ聞きたいと思うんですけれども、三月九日の予算委員会で古関忠男が小山議員の私設秘書だったという事実を明らかにしましたけれども、それについて調査結果はどうなっていますか。
それで、御指摘の点につきまして参議院の事務局へ照会しましたところ、平成七年九月二十一日から平成十三年二月十五日までの間、古関忠男前KSD理事長に対し、小山孝雄前参議院議員の私設秘書として参議院出入記章が交付されていたとの回答を得たところでございます。
古関忠男、大正十年三月三十一日生まれ、小山孝雄の私設秘書として平成十年八月二十六日に採用されております。参議院の出入り記章「甲」、これが貸与されている、そういう確かな事実を我々はつかんでおります。 総務省おいでになっていますか。お聞きしたいと思うんですが、KSD、公益法人でありますけれども、公益法人の目的として不適当とされているのは一体どういう要件になるでしょうか。
参議院自民党幹事長、私たちは村上正邦先生を支援します、KSD豊明会会長古関忠男、そして下に村上正邦後援会。これは明らかにあなたの後援会とKSD豊明会古関さんが協力をしながら後援会の拡大をやっているということの明瞭な証明じゃありませんか。
ところが、翌年になりますとまたこれが、ちょうど一年たってほとぼりが冷めたとでも思ったのでしょうか、平成十一年の十一月二十五日、そして十二月二十五日、合わせて四千万円が自由民主党東京都豊明支部にKSD豊明会代表古関忠男さんの名前で寄附がされているわけです。
○坂口国務大臣 KSDの古関忠男前理事長は、平成五年の十一月に藍綬褒章を受章しております。主な業績は、多年にわたり労働関係団体にあって、労働災害の防止に努め労働福祉の増進に寄与したことである、こういうふうになっております。
僕はこんなところで別に言うつもりもなかったけれども、村上正邦、額賀福志郎、小山孝雄、それから古関忠男、それからこの外務省の松尾克俊、この五人、要求してきても、全くこれだって何にも一顧だにされていないじゃないですか。 毎度毎度、理事会で諮る、理事会で諮ると、委員長も何とかの一つ覚えのように理事会で諮りますと言って、その場だけしのいで前に進んでいるけれども。
○矢島委員 新聞等によりますと、その日程やあるいは至れり尽くせりのKSD側のもてなしだったというのもありますが、要するに、この古関忠男という人がKSDというものをつくって、さらに関連財団をどんどん広げていった、その応援団として議連がつくられる。
野呂田芳成君の言い分は、村上正邦前自民党参院議員会長は参議院議員だから衆議院ではやれない、額賀福志郎前経済財政担当大臣は政治倫理審査会の審査があるのでその結果を見なければやれない、小山孝雄前自民党参議院議員とKSDの前理事長の古関忠男被告については被告として収監中であるからやれない、外務省の松尾克俊元要人外国訪問支援室長は現在捜査中であるからやれないというものでありますが、これほど国会と国民をばかにした
政治に信頼を回復するためには、相次ぐ不祥事にかかわる関係者の証人喚問が何よりも必要であり、村上正邦前自民党参議院議員会長、額賀福志郎前経済財政担当大臣、小山孝雄前自民党参議院議員、KSD前理事長古関忠男被告、外務省の松尾克俊元要人外国訪問支援室長の証人喚問を我々は再三再四、強く求めてきたところであります。 証人喚問を行わずして予算案の審議を終了させることがあっては断じてなりません。
これは、ほとんど毎回こういう監査報告書が財団法人KSDの理事長古関忠男殿あてに出ている。しかし、現実は、言わずもがな、全くこういうことになっていなかったということであります。 今おっしゃいましたように、その監事の一人は、国税庁の職員というか、その経験があったということであります。
ここに古関忠男氏の名前も出ております。ここで、こういうことを言っているのですね。村上先生は、中小企業経営問題議員連盟、豊明議連をつくって我々のために頑張っていただいていますと推薦文を書いております。下の方を見ますと「この署名簿は、自由民主党総裁に提出され、村上正邦議員の比例代表選挙において重要な資料となります。」こう書かれているわけであります。
平成十一年十一月二十九日午前八時から九時まで、ホテルニューオータニ、ここに労働省の局長あるいは次官クラスが、だれの発案か知りませんが呼ばれて、小山孝雄参議院議員、村上正邦参議院議員、藤井孝男衆議院議員、それから亀井静香政調会長等々と、そして古関忠男KSD理事長、さっき申し上げました清水伝雄リフレッシュの理事長、矢田貝専務理事、こういう面々が集まった席があって、そこに労働省のどなたかが参加をされたことがありますでしょうか
まず、古関忠男さん、村上正邦さん、藤井孝男さん、上杉光弘さん。村上さんはものつくり大学設立推進議員連盟会長、藤井孝男さんは同幹事長、上杉光弘さんは同事務局長。中曽根弘文さん、ものつくり大学設立推進議員連盟の世話人、当時は文部大臣の現職。小山孝雄さん、同じくこの議員連盟の世話人。与謝野馨さん、その時点では大臣であったかどうか、私確認しておりませんけれども、とにかく現職の議員。
ごあいさつ、中曽根康弘議員連盟顧問、藤井孝男議員連盟幹事長、古関忠男さん、それからもう一人、当時の農林大臣。省庁出席者の紹介、小山孝雄議員連盟世話人から十三名が紹介をされた。省庁から来ていると。労働省からは山中職業能力開発局長という方が出て説明している。
逮捕された古関忠男前KSD理事長が一九九六年三月に設立したのが財団法人国際技能振興財団、いわゆるKGSです。古関氏がみずから会長を務め、ものつくり大学建設推進へ邁進していくわけです。このKGSに国土交通省、旧建設省出身の役員はいますか。いるなら、氏名、役職、いつ就任したか、教えてください。
KSDの古関忠男前理事長は業務上横領で逮捕され、現在取り調べを受けております。KSDは会員百万人を超える大組織でございます。問題は、どのような方法で会員勧誘を行ったのか、ここに金融機関が深くかかわっていた疑いがあります。 そこで、議論の前提としまして、銀行法や信用金庫法には本来の業務が定められておりまして、それ以外の業務を行うことは禁止されております。
○国務大臣(保岡興治君) お尋ねの事件については、東京地方検察庁において、十一月八日、財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団の元理事長、古関忠男ら三名を業務上横領の罪により逮捕したものと承知しております。
○政府参考人(古田佑紀君) お尋ねの逮捕事実の要旨は、財団法人の理事長等として財団法人の預金の管理等の業務に従事していたただいま御指摘の古関忠男らが、被疑者古関忠男の私的用途に充てる目的で、共謀の上、ほしいままに財団法人のため業務上預かり保管中の預金、合計約八千九十五万円を横領したものであるというものでございます。
○政府参考人(古田佑紀君) お尋ねの第一のいわゆるKSD事件の捜査状況についてでございますが、東京地方検察庁におきましては、十一月八日、財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団の元理事長古関忠男ら三名を業務上横領の罪により逮捕して、現在捜査中でございます。
中小企業や個人事業主を食い物にする財団法人KSDの古関忠男前理事長が、KSDを私物化し横領を働いた疑いで逮捕されました。 KSDは、百七万人の会員から集めた二百五十億円にも上る巨額の資金を、本業の災害補償事業そっちのけで、古関前理事長の私的な支出や天下り官僚への高額報酬、さらには自民党や自民党政治家への資金提供に流用したと言われております。
ところが、まだ二つほど辞任されていないところがございまして、一つが、ケーエスデー福利厚生協同組合、これはまだ古関忠男が理事長になっております。
そこで、例えば十月六日の産経新聞の夕刊によりますと、「KSD 本部など捜索」という五段抜きの大きな見出しが出て、「労働省所管の財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」の古関忠男理事長が、親族が経営する関連企業に数億円を不正に融資していた疑いが強まり、東京地検特捜部は六日午前、背任容疑で強制捜査に着手、同本部など関係個所を家宅捜索した。
このアイム・ジャパンを調べてみますと、古関忠男氏が理事長ですけれども、役員のほとんど、見てください、全く天下りですね。例えば法務省の場合は、これまでに地方の入管局長が天下りをしています。それから、そのほか労働基準局長、また県警本部長、地方の税関長、元大使、警視庁方面本部長、こういう方が天下っていますね。