1952-07-07 第13回国会 参議院 労働委員会 第27号
今度の金属鉱山の争議にいたしましても、古河工業の足尾のごときは十日間に亘ってストライキをやつておる。もうすでにストライキは、あとやる気持もなくなつておる状況下で、どうしても無期限のストライキに入らざるを得ない。かような状況下にありまするときに、中労委ではこれに対して斡旋の態度をとろうといたしましたのでありますが、使用者側はどうしても斡旋に応じないというふうな状況が出ております。
今度の金属鉱山の争議にいたしましても、古河工業の足尾のごときは十日間に亘ってストライキをやつておる。もうすでにストライキは、あとやる気持もなくなつておる状況下で、どうしても無期限のストライキに入らざるを得ない。かような状況下にありまするときに、中労委ではこれに対して斡旋の態度をとろうといたしましたのでありますが、使用者側はどうしても斡旋に応じないというふうな状況が出ております。
○山川證人 それならば、私を先に言うのはおかしいけれども、私、それから三菱の常務の高木君、北海道炭礦汽船の会長吉田君、それから井華鉱業、この前の住友の村木取締役、古河工業の專務の円城寺君、これは石炭鉱業会の副会長をしていましたから、その意味もあるわけであります。日鉄鉱業の者が、これはきまつた人ではなしに、社長が來たり、專務が來たりしていたと思います。