2019-05-14 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
中には、下津、有田、古座川町の農事組合法人さんが団体加盟をしていただいております。現在、売上高は十七億で、JAさんに比べると非常に小さな事業だとは思うんですけれども、品目は、金額ベースでいいますと、順に、トマト、タマネギ、柿、キウイ、ミカンなど、そういったものを生産していたものを生協産直という形で取り組んでおります。
中には、下津、有田、古座川町の農事組合法人さんが団体加盟をしていただいております。現在、売上高は十七億で、JAさんに比べると非常に小さな事業だとは思うんですけれども、品目は、金額ベースでいいますと、順に、トマト、タマネギ、柿、キウイ、ミカンなど、そういったものを生産していたものを生協産直という形で取り組んでおります。
それから、和歌山県古座川町町立明神診療所、ここは床上二メートルの浸水被害を診療所自身が受けまして、設備もつかりました。古座川町は人口三千人、約一千八百世帯の町ですけれども、二つの町立診療所と一つの開業医さんで住民の医療をカバーしております。町立明神診療所はその南半分の地域、約九百世帯をカバーしているわけですが、浸水したので当面は高台にある教員住宅を改築して仮設診療所を開く予定にしております。
先ほどの古座川町立の明神診療所は、平成十年にも浸水被害がありましたので、きちっとした診療所の建て替えに際しては別の場所に造る必要があるというふうになっています。
特に、特別養護老人ホームの古座川園、大変な被害を受けております。おふろも壊れたのですが、昨日、自衛隊が飛んでいっていただきまして、給湯の作業もしていただきました。さらには、県の特別養護老人ホームの協会の傘下の皆さんが、入れかわり立ちかわり、ボランティアに入ってくださっております。
また、アメダスによる観測によりますと、奈良県上北山村で千八百八・五ミリ、和歌山県古座川町で千百五十二・五ミリなど、多くの地点で記録的な大雨を観測してございます。 この大雨に対して、地元気象台では、九月二日から大雨警報、洪水警報を発表し、さらに土砂災害警戒情報を発表し、県や市町村に伝えてございます。
また、武田丈夫和歌山県古座川町長は、山村ですから奥地の地域の住民は取り残される、地域のためには役場を核としてそれぞれの地域に人を配置しながら緊急時の対応を取り組む必要があると述べられました。また、町の経済のために地域資源を生かした地域づくりが重要だと指摘もありました。 地方の財源確保は地方自治発展の上でも土台となるものです。
今日、二つぐらい少し紹介させていただきたいと思いますけれども、例えば加工に係る優良事例といたしましては、和歌山県の東牟婁郡農事組合法人古座川ゆず平井の里においてポン酢、マーマレードなどのユズ加工、販売に取り組んでおりまして、その結果、平成十一年と比べて加工品の売上高が三千二百万円だったのが、ここ数年で九千四百万円と三倍近くに伸びているという事例。
私もこの古座川町の町長になってからまだ一年七か月ほどしかたっておらないんですけれども、そういった中で、やはりお金もうけに取り組まないと住民が居着かないということもありますので、何か小遣い稼ぎにできるものがないかということを考えて見ておりました。
○参考人(武田丈夫君) 古座川町は元々林業の町だったんです。林業の盛んなころは、もうそれ一本でほとんど飯が食えたというふうな地域でした。林業は今もう全く駄目になりまして、産業というのは全くなくなっています。
○参考人(武田丈夫君) 古座川町におきましても合併は、古座川町は合併はしておりません、単独を選んだ町です。隣の二つの町は合併しておりました。そのときにどういった形で合併をしなかったかと経過を見てみますと、やはり財政的な問題が一番のネックになったようでございます。そのときに古座川町は比較的財政的にまだ余裕が、余裕があるというほどじゃないんですけれども、うまく回しておった。
私は和歌山県の出身ですが、県内の紀美野町、有田川町安諦地域、白浜町日置川地域、古座川町それから那智勝浦町色川地域、五つの地域が、もう既に「わかやま田舎暮らし」推進モデル町として、定住、二地域居住の推進に取り組んでおります。
少々長くなりますが、私の地元に古座川町という町があります。そこは司馬遼太郎氏が別荘を持ったということで有名なんです。非常に文化度が高いといいますか歴史が古くいい伝統があるというふうなことで、いろんな本を通じて司馬遼太郎氏も古座川町の伝統なり文化なりというのをすごく紹介されておられる。
驚くべきことは、和歌山労基局の報告ですけれども、労働省委託の林業巡回健診実施状況の報告の中で、同じ和歌山県の古座川町というところは、おととしの一九七七年に受診者数が四十人で、そして全員管理C、いわゆる要入院というような結果が出ておる。一人もいい者がいない、四十人が全員管理Cだ、こういうような状態なんです。
——たとえば一つの例としまして、古座川町では事業主が、これは審査会の決定だからと言って、その患者の理由を拒否したという事例もあります。また、新宮労働基準監督署では、もうこの審査会で判定づけられてそれを点数化している、この点数まで達しなければだめだというようなそういう制度もしかれている。こういう判定審査会が、いまのところ設置されていませんが、近く設置されるおそれがある。
たとえば、和歌山県の古座川町の実態を私は聞いてきました。
あるいは和歌山県の古座川町でも、架線が道にたれ下がっておった。たまたまそこを単車に乗った高校生が通りかかって、その線にひっかかって転倒してけがをされた。
まず、十一月十六日から十七日にかけましての秋雨前線によります降雨状況でございますけれども、これは連続雨量によりましては、静岡県天城湯ケ島町二百五十七ミリ、三重県の尾鷲市二百六十一ミリ、和歌山県の古座川町二百六十三ミリ、さらに宮崎県の高鍋町二百七十五ミリ、全国各地で大きな降雨があったわけでございます。
たとえば古座川の例でいきますと、契約単価は三円七十七銭になっているのが、実績としては三円六十八銭という関係にあるわけでございます。 なお、これが一般の需要家の電気料金とどういう関係にあるかという点のお尋ねでございましたが、電力料金の組み立て方としましては、自社の発電する電力に他社から購入する電力、これらをプールいたしまして総括原価をはじき出す。
これは事業局ですが、おたくのいま認められたとおり、和歌山の古座川が三円七十七銭、有田川が三円九十九銭、それをいま平均して三円六十六銭とおっしゃった。それから京都の由良川は三円九十銭。ところがいまの答弁は四円七銭。それから兵庫の揖保川は三円六十銭。いまの答弁は三円七銭になっている。これは四十七年版です。これはうそですか。これは答弁のほうがほんとうか、これがうそか、どっちを信用したらいいんですか。
○岸田政府委員 公営事業者からの購入単価は、京都府の場合キロワットアワー当たり四円七銭、和歌山県は古座川、有田川両方ありますが、平均をいたしまして三円六十六銭、兵庫県は三円七銭でございます。
たとえば最近の例ですと、和歌山県の古座川という町がありますし、北海道の置戸という町がありますが、そういうところでは町が身銭を切って林業労働者にいささかでもボーナスが渡るような共済制度を町の責任でやろうか、こういうふうな状況まで動いてきています。先ほど、林野庁の林政部長さんのほうから、通年雇用対策のために補助金を出していると、こういうふうに言っています。
これは三月までに補強するということになっているのですけれども、そこの古座川にテトラポットを投入している。現地住民はこれに非常に反対しているように聞いておりますけれども、これは河川のはんらん等には影響がないのですか。
特に串本町の森林火災について見ますと、火災は、東は古座川で、西は林道にて消火しているのであります。この点、林道が防火に果たす役割の大きいことが立証されているのであります。したがって、今回の災害を契機に、熊野の南側の山林地帯のように異常乾燥地帯につきましては、防災を目的とした特殊林道の制度を確立し、高率補助による早急実施が望まれるのであります。
なかんずく、三月十二日、十三日両日にわたりまして二カ所から発生をいたしました火災の総被害額が、一方は、先刻御報告のございました串本町、古座町、古座川町を一帯とする火災は約十二億円であります。さらにその翌日発生をいたしました熊野川流域、最も奥地でありますが、本宮において発生をいたしましたものもかなりの被害金額にのぼっております。
古座川町では五百三十九ヘクタール焼失しまして、三億三千八百八十万六千円、計二千四十ヘクタール焼失しまして、十一億三千九百八十六万八千円が損害額でございます。
県御当局の統計によりますと、当時、山林労働者は八千人と称せられておりますけれども、なかなか奈良県よりも地域が広く、また奈良県のように紀の川上流と、熊野川上流の森林地帯が密集しているそういう地形的な条件でなくて、有田川、日高川、古座川というようなあまり大きくない川があり、その上流に林業地帯がある。