1986-10-30 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
○古市説明員 その責任を持っております統計情報部の者ですが、説明員として御説明させていただきます。 これは国民生活実態調査で、日本全国の調査地区での標本調査でございますので、全数調査でない、標本誤差というものがついて回ります。
○古市説明員 その責任を持っております統計情報部の者ですが、説明員として御説明させていただきます。 これは国民生活実態調査で、日本全国の調査地区での標本調査でございますので、全数調査でない、標本誤差というものがついて回ります。
○古市説明員 ただいまお尋ねの保健所運営費補助金の件でございますが、現在、補助金方式から交付金方式への変更ということで今国会に保健所法の一部改正をお願いしておるわけでございまして、国の人件費に対する定率の補助を改めまして、保健所の事業費に対して定額の交付金によって事業を行うということでございます。
○古市説明員 いま先生お話しのような御要望は私どもも承知いたしております。ただ、保健所法におきまして保健所の業務と申しますのは、いわゆる母子保健から予防接種あるいは最近問題になっております循環器検診、がん検診、非常に幅広い対人保健サービスを行う、同時にまた医療機関の監視等医療行為、医療機関との関連が非常に強い。
○古市説明員 現在、先ほど申し上げましたような都道府県の食品、環境の幹部職員、課長以上という形で約五十名近い方が活動されておりますし、保健所の中では獣医師という職種だけで数をとっておりませんが、農林水産省の調べでは約三千二百名の方が五十六年度で活躍をいただいているということでございます。先生御指摘のように、今後とも専門分野で大いに御活躍を願いたい、このように思っております。
○古市説明員 御指摘の保健婦の件につきましては、一応限られた数でこの事業を行うということから優先的に充実を図っている。その際に、現在まだ保健婦が一人も置かれていない未設置市町村が残っておりますので、それを最重点としておりますが、全国市町村の中で一人保健婦というところが約三割ございます。そういうところの増員の必要性は十分わかっておりますので、それも含めて五カ年計画の中で増員を図っていきたい。
○古市説明員 お手元にお配りさせていただいております縦長の資料から先に説明をさせていただきます。 老人保健医療をめぐります基本的な統計資料というのを先に説明させていただきまして、その後制度の方に入った方が御理解していただきやすいかと思いますので、最初めくっていただきまして、一ページは「年齢階級別人口の推移」、これはよく御承知の表でございます。
○古市説明員 現在、おっしゃるようにいろいろな事例ごとに当たっているわけでございますが、全体的な調査というのはやったことはございませんので、現在われわれの承知している範囲内でその資料を集めているということでは可能かと思います。
○古市説明員 東村山的に典型的な形でやっているというものについてひとつ資料を当たってみて、幾つ拾い出せるかということはわかりませんが、やってみたいと思います。
○古市説明員 はい。
○古市説明員 老人保健課長でございます。 いまの資料に引き続き、十四ページでございます。十四ページの縦長の表から説明させていただきます。 最初に、「老人保健医療関係検討経緯」ということでございますが、御承知のとおり、四十七年の二月に老人福祉法の改正法案が国会に提出されまして、六月十六日に成立いたしました。
○古市説明員 これは先ほど簡単に申しました山田雄三さんの老人懇の答申でございますので、御参考にしていただきたいと思います。
○古市説明員 県の経営検討委員会の基本方針というのも承知いたしておりますが、この中におきまして、製造するワクチン及び血清類の品名は限定いたしておりません。またこの中に、経済性と同時に公共性を考慮するというように指摘もされております。この線にのっとりまして、県当局の意見を聞きまして、現在検討をしているところでございます。
○古市説明員 この千葉県血清研究所におきましてつくられている各種のワクチンがございますが、この中でガスえそ抗毒素とボツリヌスの抗毒素につきましては、現在千葉血清研究所においてのみ製造されていることから、これを欠くという形がないように検討を続けていきたいと思っております。
○古市説明員 御指摘の新鮮血液につきましては、現在血液製剤の供給ということで日赤の血液センターから供給を行っているわけでございますが、新鮮血につきましては非常に有効期間が短いということがございまして、現在の献血制度の主流になっております保存血では対応し切れないという問題がございます。
○古市説明員 沖繩が入っているかということでございますが、現在私どもが考えておりますのは、当然その対象県としてその中に含めて考えていきたいとは思っておりますけれども、これは地元との協議の結果、決定いたしたい、このように考えております。
○古市説明員 日赤の血液事業に対しましては、公共性が非常に高いということから、国の補助金といたしましては、保存血液供給事業費の補助金ということで、昭和五十三年度には約七億三千万円計上いたしております。
○古市説明員 血液の保管のための機器のたぐい、それから本社の人件費ということ、それから一部には赤字補てんのための財政調整というのがございましたが、五十二年度までで、それは薬価基準の中に積むという形になりまして、本社経費と血液保管のための機器の金、こういうぐあいに御理解願いたいと思います。