1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号
次に、専門医師の派遣でございますが、災害発生後直ちに、美唄労災病院より若松院長、古屋神経科部長、岩見沢労災病院より児玉医師等を派遣しました。さらに、一酸化炭素中毒者の高圧酸素治療器による治療に当たらせるため、札幌医大に対しまして専門医師の派遣を要請した結果、同大学より医師二名の派遣を得た次第でございます。
次に、専門医師の派遣でございますが、災害発生後直ちに、美唄労災病院より若松院長、古屋神経科部長、岩見沢労災病院より児玉医師等を派遣しました。さらに、一酸化炭素中毒者の高圧酸素治療器による治療に当たらせるため、札幌医大に対しまして専門医師の派遣を要請した結果、同大学より医師二名の派遣を得た次第でございます。
次に、医師等の派遣及びその活動について申し上げますと、災害発生後、直ちに美唄労災病院より若松院長及び古屋神経科部長、岩見沢労災病院より児玉医師等を現地に急行せしめました。また先ほど申し上げました高圧酸素治療器による治療に当たらせるため、札幌医大に対しまして、専門医師の派遣を要請した結果、同大学より医師二名の派遣を受けたわけであります。
特に遺族に対します補償費の支払い、並びに入院患者に対します療養の迅速化を目途といたしまして、災害発生当初とりました措置といたしましては、まず専門医を現地に急派するということにいたしまして、災害発生、事故直後、美唄労災病院の古屋神経科部長を夕張炭鉱病院に派遣いたしまして治療を応援せしめました。