2013-05-29 第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
これが自然にできたものなのか、あるいは古代遺跡なのかということに関しては論争がありまして、まだ結論は出ておりません。しかし、東西に二百五十メートル、南北に百五十メートル前後の規模があって、また円柱と思われる、さらにテラスや階段と思われるような、人工建設物ではないかと我々が想像したくなるような、そういった風景が海中に広がってございます。
これが自然にできたものなのか、あるいは古代遺跡なのかということに関しては論争がありまして、まだ結論は出ておりません。しかし、東西に二百五十メートル、南北に百五十メートル前後の規模があって、また円柱と思われる、さらにテラスや階段と思われるような、人工建設物ではないかと我々が想像したくなるような、そういった風景が海中に広がってございます。
しかも、この高速道路を建設することによって千三百年の奈良の貴重な古代遺跡が失われる可能性もある、こういう問題がはらんでいるわけですから、是非この問題については徹底的に情報を公開して、慎重に進めていっていただきたい、そのことを大臣に最後に伺いたいと思います。
この結果、奈良県におきましては、今先生が御指摘になりましたが、万葉ミュージアムの管理・研究棟の位置を遺構のない場所に変更いたしますとともに、貴重な遺構を壊さないような展示棟の設計変更でありますとか、その他の保存対策を講じるなどいたしまして、万葉集と飛鳥の古代遺跡に対する理解を深めるいわば遺跡と共存する展示公開施設として奈良県においてこの工事を実施している、このように承知をいたしております。
我が国においても、古事記に代表される神話は、古代遺跡の発掘によって七千年前ごろの歴史の事実として裏づけがなされつつあります。日本国と日本人のルーツを解き明かす神話を学ぶことも大切なことではないでしょうか。 中曽根文部大臣には、教育改革の先頭に立って力いっぱいの奮闘をお願いしなければなりません。中曽根大臣の決意を伺い、教育問題は連立与党自由党の扇千景議員会長に譲らせていただきます。
主な施設としては、自然ふれあいセンターや野鳥の森等の自然ふれあい施設のほか、地元の古代遺跡の出土品等を展示する文化の館があり、自然の仕組みを理解しながら古代の人々の生活、文化にも触れることができるようになっております。 施設の管理運営は条例に基づき秋田県が行っておりますが、運営については地元町、自然保護団体、ボランティア及び地元関係団体の参画を得て行っているとのことであります。
初めに、大和飛鳥と並んで大阪府下の河内飛鳥と言われる古代遺跡群の保存問題について質問いたします。 この河内飛鳥については、関係市町村はもとより大阪府議会でも長年にわたって議論されており、国会でも取り上げられ、社会的問題、関心を呼んできております。そこで初めに、この河内飛鳥について文化庁はその価値をどのように認識されているでしょうか、伺っておきたいと思います。
これは木原先生の最初のお話にもありましたけれども、最初は美しい景観とか自然環境ということなんでしょうが、だんだんとこれが、例えば文化財でありますとか、古代遺跡あるいは遺構、それからまた、場合によれば絶滅を心配される動物にまでこういった運動が適用されるということになりますと、やはりそういった場合の定義というものをはっきりしておかないとだんだんとあいまいになってくるような気もするのですけれども、今現在、
そしていろいろの考古学条件から、日本古代遺跡としてこれは保護しなければならないというように考えました次第でありますが、昭和四十七年三月七日に、同志の集まりを機会に「飛鳥古京を守る会」というものを結成いたしまして、政府への請願と社会の同調を求めました。 今日までの主な調査成果を申し上げますと、地上にはたくさんの古墳が残されております。
ことし二月の、これは朝日新聞の論説ですが、 歴史的風土としての明日香村の重要性は、往時をしのばせるたたずまいとともに、全村にわたり地下に貴重な古代遺跡が、分布していることである。従って、遺跡範囲の確認調査を急いでほしい。
その中で、私は、飛鳥だけを守るのじゃなくて、ほかも守ってほしいけれども、いまの場合、飛鳥と限定しますと、飛鳥は古代遺跡の一番密集しているところですし、それから万葉で申しましたら、万葉の豊かな心が一番密集しているところです。だから、飛鳥はどうしても、われわれだけのためでなくて、後代のために残さねばならない。皆様が試みに甘樫丘の上にお立ちになられますと、実によく全体が見渡される。
そんなような成果を踏まえまして、すでにいわば古代に属するような陵墓等については、国の行事としても結構なんですが、幾つかの古代遺跡に照明を当てる、あるいは国民共有の文化財である、こういう観点から文化財としての調査を行う、こういう発想は宮内庁からは出ないものなんですか、どうですか。
つまり、日本ばかりではなくて、世界的に見ましても、古代遺跡の発掘調査が盛んに行われている。そのことが確実に人類の文化史の解明に貢献していることはどなたも、宇佐美長官も否定されないと思います。
文化庁に伺いますけれども、天皇陵墓古墳、これを除くいわゆる古代遺跡の保護については、基本的にどんな見解をお持ちですか、方針を。
古代遺跡は最近数を増したが、国の津の遺構そのものはまだ全国に一例もない。多数の木簡と伴出した土器墨書は、国の津と、それに付属する郡衙、駅家など、各種の地方官衙がこの地域に存在したことを物語っている。そうした地方官衙の遺跡は他に見ることはできない。これはどうです。
で、いま言うとおり古代遺跡が最近数を増している。国の津そのものはまだ全国に一つもない。 その次に、ひとつこれは、わが国で発見されている鎧として鉄板を皮でとじた四世紀から五世紀の古墳時代のもので京都大塚古墳で発見された四世紀のものは最古のものとされており、弥生時代の木製のものはわが国最古のものである。
福岡県と佐賀県境背振山のふもと一帯というのは昔から有名な日本の古代遺跡の宝庫だといわれておるところでございます。弥生時代から古墳時代にかけての日本で最大規模の遺跡で、日本の農耕文明の発祥他であるわけでございます。日本に稲作が始まったころの歴史がわかり、いわゆる耶馬台国との関係ということも論ぜられておるわけでございます。
その三は、建設省予算に、明日香地方土地利用計画調査費が計上されたことでもございますので、奈良県あるいは明日香村、これらの地元や、建設省ともお話し合いいただきまして、飛ぶ鳥の明日香として親しまれ、あこがれてまいりました貴重な古代遺跡や歴史的風土を、土地開発のあらしから守っていく具体の計画立案につきましても、文部省に指導的な立場をとってほしいのでございます。
第三二 「なぎなた」正課教材採択に関する請願(百七十四件) 第三三 公立高等学校の学級編制、教職員定数の改善等に関する請願 第三四 司書教諭の即時発令及び学校司書制度の法制化に関する請願(三十一件) 第三五 幼児教育振興のため幼稚園教育を義務制とするの請願 第三六 千葉市加曾曽利貝塚の保存に関する請願(十九件) 第三七 産炭地教育振興に関する請願(三件) 第三八 千葉県松戸市貝の花古代遺跡
(第三〇七二号)(第三一七 三号)(第三一七四号)(第三一七五号) ○ボーリングの健全発達施策に関する請願(第一 二〇六号) ○北海道教育委員会の学区拡大、再編成計画とり やめ等に関する請願(第一二〇七号) ○八月十五日を平和の日に制定するの請願(第一 二七七号)(第一六〇九号)(第一六一四号) (第一八一六号)(第一九二八号)(第二〇四 五号)(第二四八九号) ○千葉県松戸市貝の花古代遺跡
それからもう一つの行き方は、これは貝塚は二千二百カ所もあって、なかなか全容を調査したというケースはまあ少ないわけでありまして、また、学問的にも貝塚を中心とした日本の古代遺跡の解明ということは必ずしも十分でないわけであります。