2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
高森先生ですが、拓殖大学客員教授ということで、神道学、日本古代史学の専門でございます。所先生、京都産業大学の先生でございまして、日本法制史の先生。山折哲雄先生、国際日本文化研究センターの名誉教授、宗教学、思想史が御専門ということでございます。
高森先生ですが、拓殖大学客員教授ということで、神道学、日本古代史学の専門でございます。所先生、京都産業大学の先生でございまして、日本法制史の先生。山折哲雄先生、国際日本文化研究センターの名誉教授、宗教学、思想史が御専門ということでございます。
○参考人(直木孝次郎君) 政府が国会に提出しております国民の祝日に関する法律案の中の、建国記念日として二月十一日を国民の祝日とするという条項につきまして、私の専攻としております古代史学の立場から意見を申し述べます。
それで最後に、この立場から紀元節の建国祭の復活についての私自身の考えというものを申しますと、歴史学、ことに古代史学に携わっております一人といたしまして、それから歴史の教育に携わっておる一人としまして、私は不確実な事実というものをあたかも歴史事実のようにしてしまうということをおそれるわけであります。