1966-06-07 第51回国会 衆議院 決算委員会 第29号
これは少なくとも、会計検査院が検査をして、そうして国会に——これ以外にも、この三十九年度についても、口頭注意事項とかいろいろあるでしょう。会計検査院にお聞きしたいと思います。
これは少なくとも、会計検査院が検査をして、そうして国会に——これ以外にも、この三十九年度についても、口頭注意事項とかいろいろあるでしょう。会計検査院にお聞きしたいと思います。
○宇ノ沢会計検査院説明員 口頭注意事項は、各実地検査に出張した際の主任官が、検査が終わりましたあとで受検庁の幹部の方と打ち合わせという形でいろいろその際御意見などを申し上げておると思います。詳細について、私いま具体的な報告書を持っておりませんので申し上げかねます。
○森本委員 それで、ほとんど良好であるということでまことにけっこうでありますが、ただ、毎年いわれておりますように、口頭注意事項はなかったわけですか。
○森本委員 私も長い間決算委員をやっておりますので、会計検査院が、たとえ口頭注意事項であっても、口頭注意ということをやられると、それはもうそのところにとってはきわめて重大になってきて、今後ずっとそのとおりにやっていかなければならぬということに大体とるわけであります。
これは私、これからの決算でずっと口頭注意事項のものを聞いていきたいと思うのです。たとえば、今の二十四万円の過払いについては、金額にしてもやはり、載せてもいいじゃないかと私は思う事項です。そういう事項であっても、その権限において全然口頭注意事項ということになると、ちょっと注意をしておらないとわからない事項がたくさん出てくるわけですね。
前に私が、この決算委員会か、逓信委員会でしたか、で聞いたことがありますが、これはこまかい問題でございますので、不当事項、注意事項、これにも載っておりませんけれども、口頭注意事項か知らぬが、会計検査院の方から注意があったということでございますね。現在の各現業郵便局における保険の契約雑費の使い方でありますが、これはどうなっておりますか。