2000-05-22 第147回国会 参議院 行政監視委員会 第9号
現時点ではまだ口蹄疫そのものの終息を見ていないわけでございまして具体的に申し上げられる段階ではございませんが、今般の口蹄疫の発生とその後の経緯を踏まえまして、国、県、団体、それから生産者など、それぞれの課題を整理することにしておりまして、必要がありましたなら次の通常国会までに家畜伝染病予防法の改正案を提出できるよう検討していきたいと考えているところでございます。
現時点ではまだ口蹄疫そのものの終息を見ていないわけでございまして具体的に申し上げられる段階ではございませんが、今般の口蹄疫の発生とその後の経緯を踏まえまして、国、県、団体、それから生産者など、それぞれの課題を整理することにしておりまして、必要がありましたなら次の通常国会までに家畜伝染病予防法の改正案を提出できるよう検討していきたいと考えているところでございます。
これは、畜産県にとりましては実は大変な問題でございまして、また口蹄疫というのは御承知のとおり九十二年ぶりに発生をいたしておりますから、獣医さんが口蹄疫そのものを見たことがありませんし、また症状というものも初めて経験をすることでありましたので大きな混乱になったわけでありますけれども、このことが人為的に仮に行われたとすれば大変な問題を含んでおりますので、防衛庁はどういう観点で関心を持っておられるのか、また
それから、疑似患畜という表現がよくなされますが、疑似ではない、口蹄疫そのもの、何というんですか、真性患畜とでも言うんでしょうか、それがあるのかどうか、あったとすれば何頭ぐらいというふうに確認をしておられるのか、まずその点をお伺いいたします。
○岩永浩美君 畜産農家の皆さん方も口蹄疫そのものについて、みずからが飼育している豚について疾病の状況について把握していない農家の方々というのも数多くおられると思う。まずはその件について周知徹底をさせておくことが必要だと私は思いますが、防疫体制についての周知徹底はぜひ図っていただきたい。 こういう口蹄疫が日本に上陸することは決していいことじゃない。