1977-03-04 第80回国会 衆議院 予算委員会 第19号
この米を韓国に輸出をした取り扱い商社、安宅産業、三菱商事、伊藤忠、三井物産、兼松江商、口綿実業、日商岩井、住友商事、東食、トーメン、加藤商会、丸紅、明和産業、金商又一のうち加藤商会、金商又一、明和産業というのがわれわれはちょっとひっかかるところがあるのです。
この米を韓国に輸出をした取り扱い商社、安宅産業、三菱商事、伊藤忠、三井物産、兼松江商、口綿実業、日商岩井、住友商事、東食、トーメン、加藤商会、丸紅、明和産業、金商又一のうち加藤商会、金商又一、明和産業というのがわれわれはちょっとひっかかるところがあるのです。
たとえば総合商社を見ますと、日商岩井、丸紅、伊藤忠、口綿実業、三井物産、トーメン、三菱商事のこの七社、軒並みです。一覧表にしました。ここに資料があります。総理、こんなにたくさん。これは商社だけです。これはいただいている。 日商岩井といいますと、あの昨年、狂乱物価の際にたいへん問題になった。脱税までやった。
こんな便宜主義的なことで、しかも、私のこれから聞こうとする、千葉市から若松築港−口綿実業−朝日土地、そしてNHKと、しかも半年もたたないうちに約倍に土地の値段が上がって、そして六億のものを十二億、十三億で買っているというような、こんな国民を愚弄するような、国民の財産をそういうふうにやられちゃたまらぬわけだ。こんな便宜主義はやめたらいいですよ。こういうところに疑惑を持つんだ。
それからもう一つは、ヨーロッパ、ソ連などへ参りました途次に、東独へ旅行したとき、東独の外務省関係に相当輸入カリの問題について折衝した事実、そうして口綿実業、伊藤忠、あるいは東京食品というような輸入商の実績のあるものないものなどを含めまして、新しい輸入についての商権与えるというような結論を得るに至った事情、そういうことについて東独の外務省との間をかなりあっせんをしたような事情、こういうことは農林省内部
昭和三十年度に口綿実業ほか二十五社から台湾、中共、イタリア、スペイン等より外米六十五万二千トンを四百六億八千九百余万円で購入し、多量の在庫品を生じ、長期に保管することとなり、多額の保管料と多大のロスを出しておる。従いまして遂に売りさばくことができないで、保管したのが二十三万二千トンの在庫が生じ、三十一年十月までの保管料四億五千八百万円の損となっておるというのが、批難事項にある。
第一物産、口綿実業、東西交易など三つの会社のみ指名されております。私は前回の委員会におきまして食糧庁長官に、なぜこの三社に独占さすのでありますか。われわれから見たらこういうような大きな国損を生じた、失態であります。こういうことのよつて来るところは、漫然と国費を使うところの出先代行機関にこれがなつておるところに、一つの原因が胚胎するのではなかろうか。なぜ三社が独占せねばならぬのか。
○公述人(石橋鎮雄君) 私、只今御紹介にあずかりました口綿実業株式会社の石橋でございます。私は過去三十数年貿易に従事しておる者でありまして貿易商社の立場より今回の御提案の法案に対し意見を述べさして頂きたいと思います。
○委員長(左藤義詮君) 次に口綿実業株式会社常務取締役石橋鎮雄さんにお願いいたします。
○鈴木(正)委員 いわゆる政府対政府の貿易の場合には、指定商社が、口綿実業、それから東西交易、第一物産とこの三つがある、こういう話だつたのですが、国際入札の場合には、ビルマ人に限つて入札ができる、そのビルマ人の入札をしたものを日本の商社で買う、この商社もこの三つなのでありますか。