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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号

自筆証書遺言に係る遺言書保管制度と比べた場合の公正証書遺言遺言書メリットは何なのかというところで、法律専門家である公証人の関与のもとで、証人二人以上の立会い、口授や読み聞かせなど厳格な方式に従って公正証書遺言作成されることになっている。そのため、遺言者の死亡後、遺言内容有効性について紛争が生ずるおそれがより少ないというメリットがある。

國重徹

2017-05-16 第193回国会 参議院 法務委員会 第12号

として、一号、「保証人になろうとする者が、次のイ又はロに掲げる契約の区分に応じ、それぞれ当該イ又はロに定める事項公証人口授すること。」という文言になっております。この口授された口述を、二号では、公証人が筆記し、読み聞かせ、閲覧させるなどという手続に進むことになっているわけですが、大臣、この口授というのは一体何ですか。

仁比聡平

2017-05-16 第193回国会 参議院 法務委員会 第12号

例えば、保証契約に関して、そのイというのがありますけれども、主たる債務債権者債務者はもちろんのこと、元本やその主債務に関する利息や違約金損害賠償その他の債務に従たる全てのものの定めの有無などなどという、保証債務を構成する全ての要素について保証人口授するということになるわけでしょう。

仁比聡平

2017-05-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第10号

政府参考人小川秀樹君) もちろん、一定事項を先ほど申しましたように口授して、その内容口述していただいたものについて公正証書の中に書くということでございます。  具体的にどういう形で、どういうふうにやっていくかということにつきましては、施行の前に十分検討した上で具体的な形で通達というものを発出する予定でございます。

小川秀樹

2016-12-07 第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号

では、口授による公証人保証債務意思確認保証人の保護が図れるのかということでございます。  これまでの参考人質疑の中でも、公証人の実務では口授が形骸化していることがこの委員会の中でも議論がなされております。  銀行取引などでは、金融庁が監督を緩めない限り、現状の、原則として保証人をとらない運用と相まって、一定の効果を生む可能性を否定するものではございません。  

新里宏二

2016-12-07 第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号

ただ、口授を受けて確認をして署名をするというだけになっていて、そこに機械的な作業しかないという格好になっていて、当事者保証人の誤解を解くようなことの仕組みづくりがないのですね。ですから、この民法改正のどこにもありませんし、公証人法の中にもない、そこをどうつくっていくかというのが一つではないのかな。  

新里宏二

2016-12-06 第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号

個人保証人とする、事業のために負担した貸し金等債務を主債務とする保証契約内容を事後的に変更する場合に、それが保証意思宣明公正証書作成する際に口授の対象となっている事項変更するものであるときは、新たに保証意思確認しなければなりませんので、保証意思宣明公正証書を改めて作成する必要がございます。  

小川秀樹

2016-12-02 第192回国会 衆議院 法務委員会 第12号

保証意思宣明公正証書について言いますと、この作成につきましては保証人になろうとする者による口授が必要でありまして、代理人による嘱託ができないこととしております。  公証人が比較的少ない地域においても、証書作成緊急性等の諸般の事情を勘案して、役場での職務執行が相当でないと判断される場合には、公証人が出張して公正証書作成することも可能と考えられます。  

小川秀樹

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

私、この問題を解決するための一つの方策は、後で質問もしようと思っていたんですが、公正証書をつくる際に公証人口授する事項の中に今四百六十五条の十に掲げてあるような情報を全部盛り込んで、公正証書に書き込んでしまえば、それを債権者は当然見るわけだから、後で知らなかったというような債権者側の抗弁を封ずることができるような気がするんですね。

階猛

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

ただ、他方で、制度のつくり方として、法律上の口授すべき、口頭で述べなければならない事項そのものにつきましては、いわば法律の定める保証内容ですとか、あるいは根保証の場合の極度額ですとかそういった特別なもの、さらには、連帯保証の場合は連帯保証についての特別なものということで、具体的な口授する事項そのものにつきましては、いわば法律内容を求めるということで、そこも区別をしているわけではございます。

小川秀樹

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

先ほど来出ているような、保証人になろうとする者が公証人口授すべき事項について、ここの規定に書かれております。保証契約根保証契約でちょっと分かれておりますけれども、先ほど言ったように、この口授すべき事項には、山尾さんが取り上げた四百六十五条の十でしたか、こういった情報口授して、それを書面に残すべきではないかとも思います。  

階猛

2016-11-22 第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号

まず第一点の公証人に対する口授の問題でございますが、先ほどもいただいておりましたけれども、遺言の場合は、口授をする側の利益があって、自分遺言意思公証人によって確定させていただくことによって自分意思に基づく遺言の効力が発生するという意味で、発言者利益があるわけです。ところが、今回の場合は保証債務を負担するということでありますので、本人にはほとんど利益がない。こういう、利益状況が違います。  

黒木和彰

1999-06-15 第145回国会 衆議院 法務委員会 第20号

現行規定公正証書遺言は九百六十九条であるわけなんですが、この現行規定で生じる問題といたしましては、先生方既に御案内のとおりだと存じますけれども、あえて申しますと、証人二人以上の立ち会いのもとで、遺言者遺言趣旨公証人口授と言っていますが、口述で申しまして、それを公証人が筆記いたしまして、それを遺言者及び証人に読み聞かせる、そういう方式をとっております。

久貴忠彦

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

今回の法案によりまして、聴覚あるいは言語機能障害をお持ちの方が、口授にかえまして手話通訳や自書による公正証書遺言が認められることとなったわけでありますが、これはかねてから聴覚障害者の方々からも要望が出されていたことでございますし、本委員会におきましても、我が党を初め多くの委員の方がこの問題を取り上げて質問させていただいている事項でございます。

上田勇

1997-05-28 第140回国会 衆議院 法務委員会 第9号

例えば、公正証書遺言手続をより念入りにしていくということで、特別に立ち会う証人あるいは公証人の人数をふやすとか、それから口授、読み聞かせの際に双方に手話通訳を立てるとかということで、その正確さを補強する方法というのは考えられることだと思うのですけれども、やはり今の御回答学説判例ではだめだからということ以外の御回答は、今のところは無理ということでございますでしょうか。

石毛えい子

1997-05-28 第140回国会 衆議院 法務委員会 第9号

したがって、遺言以外の一般の公正証書につきましては手話通訳による作成も認められるということになろうと思うわけですが、遺言方式については民法規定がございまして、民法の方で口授、読み聞かせということを規定しており、先ほど申しましたように、判例学説も厳格な解釈をすべきだという考え方でございますので、先ほど申し上げたような取り扱いになっているということでございます。

濱崎恭生

1987-05-26 第108回国会 衆議院 法務委員会 第5号

メモしていて、それを今度は口授といって本人に対して口で言うわけですよ。そうすると、事務官はどんどんそれを書いていくわけです。それを後で、できたものを、今私が言ったようにちゃんと製本してコピーを本人に渡すわけでもなし、判こを押したわけでも何でもないわけですよ、契印なんか。しない段階で読んで聞かして、そのとおり相違ないか、名前を書けと言うわけですからね。

稲葉誠一

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

名古屋、「昭和二六年中、刑事事件主任裁判官として証人庁外尋問に参加し、裁判長立会書記官に対し調書作成のため証人供述内容口授したことに関して反対し、意見の相違を来たすや、無断で室外に去り、じ後立ち会うことなく、そのまま帰宅した。」昭和二十六年七月十八日職権、十月十日決定、訴追猶予。  

横山利秋

1971-05-11 第65回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

第二点につきましては、これも諸先生の御質問に対していろいろお答え申し上げましたように、水稲はもちろんでございますし、各種の今回の被害、それに対する人口授粉の促進というような問題等を含めまして、御指摘地域等につきましても実態をわれわれ詳細に把握いたしまして、その遅延の程度その他判断して、別途農林省としての考えも申し上げたいというように考えております。

大河原太一郎

1968-03-06 第58回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

行為を現実に行なったというその個人責任を追及するということに、刑事責任というものはすべてそういうたてまえになっておりますので、どんな悪いことが行なわれましても——卑近な例で失礼でありますが、悪いことが行なわれまして、行政上も社会上もけしからぬと、こう思われましても、けしからぬということだけで直ちに刑事上の責任を問うわけではございませんで、名前も書いてある候補者自身がその内容についてそのまま秘書に口授

川井英良

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