1982-02-26 第96回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
それから二十ミリガンのフィーダーとかチャフロケットでございますが、ちょっと先生の御質問をあるいはつかみかねたかと思いますが、今度のストラットンの修正法案によって禁止されましたものは、私どもが関係すると思っておりますのは、大口径砲の砲部を製造しております一つの米国政府所有管理の国防工場において、現に製造されておるあるいは開発されておる技術というふうに考えておりますので、こういった、いま先生のおっしゃいましたものについては
それから二十ミリガンのフィーダーとかチャフロケットでございますが、ちょっと先生の御質問をあるいはつかみかねたかと思いますが、今度のストラットンの修正法案によって禁止されましたものは、私どもが関係すると思っておりますのは、大口径砲の砲部を製造しております一つの米国政府所有管理の国防工場において、現に製造されておるあるいは開発されておる技術というふうに考えておりますので、こういった、いま先生のおっしゃいましたものについては
また大口径砲を製造している米政府所有又は運営の軍需工場において一般的に製作又は開発されている防衛装備品を生産している外国政府はいかなる政府であれ、この資金を使って援助してはならない。」こういうことであると思いますが、間違いありませんか。
につきましてライセンス生産をしたいということで申し入れをしておりましたけれども、砲身では、砲のチューブと言っておりますが、その部分だけを除いて一応ライセンス生産させるというような話になりつつございましたけれども、昨年十二月十五日に至りまして、いまお話のございました米国議会におきまして、ストラットン下院議員の提案によりまして、一九八二年度国防省歳出予算法の修正といたしまして、政府所有の工廠にかかわります大口径砲
○伊藤(参)政府委員 一般的な火器、小火器から大口径砲に至るまで、いろいろなところに砲座を設けるなり着弾区域を設けるなりすると思いますので、そのそれぞれの特性に応じて検討を行っておるものと思います。
その栗栖さんがその後おやめになって書いている論文によりますと、戦車、大口径砲、火砲ですね、それと地対空ミサイルも配備したという情報がある、こう書いてある。防衛庁として確認してないのですか、本当に。
この前の戦争の沖繩決戦やサイパン島の悲劇を思い起こすまでもなく、この本土で数千台の戦車を走らせ、大口径砲やロケットを撃ち合うことは、国民の命を大切に考えるならば、とうてい成り立ち得ない戦略であります。 そこで政府は、日本の自衛力では守り切れないから、米国にたよる、一日も早い米軍の来援を待つというのであります。
これをそれぞれ中口径砲弾ないしは信管等を秋月弾薬庫の中の他の十分保安距離等もある弾庫のほうに移しまして、それぞれに小火器弾薬というものを貯蔵して、火災の際の処置をあらわすところのシンボルマークも4から1に変えたわけでございます。
ランパート高等弁務官は、これは前にも使っていたことだし、いままでとあまり変わりがないのだ、多少大きい射撃を行なうだけだ、こういうふうに言っているようですけれども、どうも聞くところによりますと、北富士で使用していたところの大口径砲ですか、この大きいものを持ち込もうとしている、十五センチでもって自走砲、何か頭に核兵器がつくような形になっているそうですけれども、いずれにしても、こういったものを持ち込んで演習
概括で申しますと、火器類、たとえば小銃、機関銃あるいは大口径砲という関係で約五十種類、弾薬でそれに見合うもので約七十種類、艦艇が約二十種類という仕分けをいたします。航空機が約三十種類、車両が約四十種類、通信電子機器が四十種類、大体一般的な名称で申しまして二百五十種類程度の装備品を持っております。
それから火砲では、五インチ砲という艦船用の大口径砲二門が十一億円で、日本製鋼所に予定されると思います。小銃がこれも一万八千挺予定しておりますが、これも豊和工業というふうに考えられます。大体以上がおもなものでございますけれども、御参考に申し上げますと、四十三年度の集計しました契約件数が中央だけで約九千三百件でございまして、その契約しました実企業数の総計が約八百ございます。
この国土の上で大軍を動かし、三〇型ロケットや大口径砲、戦車を駆使しての防衛戦争が成り立ち得るでありましょうか。昭和二十年の沖繩攻防戦では約七万人の日本兵士が倒れました。同時に、巻き込まれて死亡した老人、婦女子等は十五万人以上にのぼるといわれております。防衛というものが国民の生命と財産を守るのである限り、国土を舞台とした防衛戦争は成り立ち程ないと私は思います。
四分の一マイルということは、昔の長門、陸奥とかあるいは大和、武蔵の持っておったあの大口径砲四十サンチ、四十六サンチの大砲が四万メーターで打ったときのその誤差より少し少ないくらいなんですよ。散布界からいうと、驚くべき精度を持ってきておる。これはソビエトもそれに近いか似たものはいずれつくると思います。すでに実験もやっている。
昔の海軍が持っておったあの戦艦の大口径砲の精度まで——あれ以上に、もうミサイルの精度が上がってきつつあるわけですね。ここ数年のうちには半数必中帯というのが二百メートル以下になるというぐらいまでいわれておるわけです。その状況においては、核兵器を使わなくてもロケットだけは使い得るということも考えられないでもないと思うのです。
次は、小口径砲の弾薬です。詳しく言ったら時間がかかりますが、これは非常に欠点があるということを申し上げておきます。その日限り、そして、もう全く八百屋へ買いものに行って、そうして台所を切り盛りするような程度にしかできておらない。
そうして、そのストックだけを何年かかかって三カ月分のストックを持つというような、いわゆる小口径砲の戦力補充計画、生産計画というものをお持ちにならにゃいけないというんだ。これができてないじゃないか。できておるか。
○小野哲君 もう一つ伺つておきたいのは、巡視船の武装の問題なのですが、相当長距離に亘つて犯人逮捕その他保安上の必要から巡視船の武装を強化する必要がある、こういうことになつておりますが、そのために機銃であるとか、或いは小口径砲等を船舶に装備するのだ、その基準としては二百七十トン以上の巡視船二十六隻にこれを装備するための経費として計上されておる、こういう説明になつておるのですが、この問題は極めて微妙な問題
限界がどこまでであるのか、どういう年次計画を持つのやら、どういう漸増の予定が立つておるのやら、一向にとらえどころがないのでありますが、だんだんこうして我々の知らないうちに、国会、国民の何もあずかり知らないうちに、中口径砲(十五榴)を持つ特科連隊の射弾観測用として飛行機が使われると、こうなつて来ると、今までのあなたがたの御説明がどうも私は違つて来たように思う。
飛行機は主として保安庁第一幕僚監部、方面管区各総監部の連絡および中口径砲(十五榴)を持つ特科連隊の射弾観測用として配属の予定である。」云々ということがありますが、どうもこういうことは我々一向伺つたことがないのですが、こういう御計画があるならば一つお示し願いたい。
三インチ半の口径砲をば三門備え、なおそのほかに四十ミリ機銃を備えておるものが軍艦でないと言うのは、これはおかしいのでありますが、私はこの点において今度借受けるものは、米国海軍の持つておる軍艦だと信じて、話を先を伺います。 さて……、委員長続けて行きます。
この今度受取るところの一千五百トンのフリゲート艦は五千五百馬力あつて、速力は十八ノット、武器は三インチ五〇口径砲三門、四十ミリ機関銃二門を備えておる。三インチ五〇の口径砲三門も備えておる。これが軍艦でないと言うても、私は小型軍艦であると思うのですが、これは軍艦でないという何か定義があるものでしようか。
帰つて参りました漁民の話を聞きますと、非常に快速でありますところのアメリカ式のきんちやく網漁船、これが大体百トンないし百二十トン程度の船でございますが、この船を数隻、日本の漁船が操業しておる周囲に、遠まわしにいたしまして、そうして、小銃だとかあるいは機関銃を発砲する、どうかいたしますと小口径砲までも発砲して、威嚇をもつて船を停船せしめまして、そうして武装したところの兵士を日本漁船に乗り込ませる、そうして