1953-06-24 第16回国会 衆議院 外務委員会 第6号 私は外務省当局としてはアメリカは必要に従つてこういう合理的要求をしておる、これに対して西ヨー口パ諸国は自存自衛のために、英国でもこういう点はアメリカと意見の多少の食い違いがある、インドはまた独特の東南アジアの大国としてこういう道を進もうとしておる、またアメリカの国内にも三つばかりの意見の流れがあつて、こういうふうになつているということを懇切丁寧に知らせるのが外務省情報部の役割であつて、実にちんぴらの 帆足計