1995-02-28 第132回国会 参議院 予算委員会 第4号
(「揚げ足取り」と呼ぶ者あり) だから、言葉の問題、揚げ足取りだとかいう議論もあるのかもしれませんが、こういうのを揚げ足取りと言う日本語もわからなくなった議員が議席を占めて平然と座っていること自体、慨嘆ものたなと思いますし、またそんなことでやじを飛ばすということ自身、口あんぐりだというふうな感じがするわけでございますけれども、大体、何が敵か味方がわからなくなっているんじゃないのか。
(「揚げ足取り」と呼ぶ者あり) だから、言葉の問題、揚げ足取りだとかいう議論もあるのかもしれませんが、こういうのを揚げ足取りと言う日本語もわからなくなった議員が議席を占めて平然と座っていること自体、慨嘆ものたなと思いますし、またそんなことでやじを飛ばすということ自身、口あんぐりだというふうな感じがするわけでございますけれども、大体、何が敵か味方がわからなくなっているんじゃないのか。
こういうことをやっておる高石さんの話をもう一度生徒に、後輩の生徒たちに聞かせたいと彼は言うのですから、これにはもうみんな口あんぐりですよ。報道関係も全部入っていたのですから。そういう状況にまであるということを私たちはどう把握をするかというのが今物すごく重要な課題だということを私は指摘をしておるわけです。調査したときの問題は、言えばまだたくさんあるのです。
何か新聞を見ますと、総理が、通達まで出すととはね、これは相当なもんだねなんて、大変感心というか口あんぐりで、あいた口がふさがらぬということだろうと思うのですが、これは人ごとじゃございません。ただ、これは厚生省だけの問題かと言うと、そうではない。各省に同じような似たような問題がある。
逆に市街化区域の地価を暴騰させるというような法律案になって出てまいっておりますので、私どもにいたしましたら、地価安定を目的にして出すことを要求しておきながら、出てきたものは地価暴騰法案であるというところで口あんぐり、むしろ非常な怒りを覚えておる、こういうことなんです。また、現実にこの間から委員会に連日たくさんの傍聴者が見えております。聞きますと、大工さんです。
読んでみても、あまり内容の空疎なのには口あんぐりです。それじゃ、早急にはできなかったということであるとするならばいつごろまでにそれを立法化してわれわれの方へ出してこられるのか、あるいはまた、大体どういうような内容のものを構想として考えておられるのかそういう点を伺わせていただきたいと思います。
あとから本当に口あんぐりのようなわけなんです。これはもう今日のような状態ですと、大した能力のない者でも外国人が一人おれば……朝夕の新聞を丹念に読めば、報道関係が非常に敏活でいらつしやるんで、もう相当なものが新聞なんかにすぐ出ます。我々がこれは出ちや困るなと思うことがどんどん翌朝出ておる。会議に出てなくして新聞を見ればわかるということをよく言われる。